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40 ねこ的教育活動の視点

こんにちは。
ICTのねこです。

今日は、教育活動を行う上で忘れてはいけない視点についてお話しします。

以前も少し触れています。
良ければお読みください。

前回は特別支援の目線についてでしたが、
今回は、未来を見据えるがテーマです。

わたしたち教育者は、
今、目の前にいる子たちが
これからの未来を生きるための教育を
する必要があると思っています。

たとえばこの2つ。

①AIなど機械の発展

いまの時代を学生として過ごしている子たちが
大人になって働く頃、
ロボットやAIがより一層発達した
世の中になってることでしょう。

今は当たり前に人間がしている仕事も、
機械を操作する機会が増えるかもしれません。
あるいは機械に奪われる仕事も出てきますよね。
機械の正確性に任せた方がいい仕事もたくさんあると思うので、人ができることを考えないといけなくなってきています。

②新しい雇用体制、勤務体系

オンライン上でのやり取りはこれ以上に増えることが予想されます。
バーチャルの世界での会議も増えていくかもしれません。

雇用体制もオンライン雇用の様な会社への出勤を必要としない雇用形態もきっと増えますよね。
労働時間も9時から17時の様な典型的な時間ではなくなって、労働形態も多様化していくと思われます。

近い将来でなくても、
そのうち通勤ラッシュって何?という時代や、
車が無人運転する時代が
来るかもしれませんよね?

さすがにそこまではいかなくても、
今より進歩した時代を過ごす生徒にとって、
どんな力が必要かを考えながら
授業を組む必要性を感じるのです。

きっと彼らに必要なのは、

 ①情報を操作する力

 ②情報を選別する力

 ③人間にしかできない思考力

 ④自分を管理する力

 ⑤情報リテラシー

このあたりかな?と思っています。

情報教育の重要性と可能性をとても感じます。
ネットリテラシーを学んだり、
情報教育の一端を授業に盛り込むことが
彼らの将来のどこかで役立てばいいなと思い、
今日も授業を考えています。

ここまでお付き合い頂き、
ありがとうございます。

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