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インサイトから生まれるあたたかさ

3歳の長男はよく気持ちとは裏腹なことを言う。


今日のこと。

ご飯を食べさせて欲しいけど、
母はお風呂上がりの次男のお世話中。

大好きなアンパンマンふりかけをかけたご飯を前にして、

👦🏻「アンパンマンのふりかけ嫌」
👩🏻「え?それ大好きじゃん」
👦🏻「⚪︎⚪︎くんは白いご飯が好きなの」
👩🏻「そうなの?じゃぁ明日から白いご飯にするよ」
👦🏻「いやぁ〜!アンパンマンかかってるところ捨てて〜」
👩🏻「…」

事のはじまりは、ただご飯を食べさせて欲しいだけだったのに、
何故、ふりかけが嫌ってことになるのか。

表面的な言葉や態度だけを追っていたら、
本人が本当に望んでいることには全く辿りつかない。

特に忙しい時間帯はイライラしやすいので、
言葉通りを受け取ってしまい更に状況が悪化することもしばしば。

冷静でいることの大切さを痛感する日々だ。


みんな違う人間。
相手が思っていることは分からない。

長男は構ってほしくて話がずれていってしまうだけだけど、
思っていること、感じていることって、自分自身でも気がついていないことが多い。

ビジネスの世界では、
インサイトという。

本人も気がついていない本当の望み。

それをみつけて寄り添ってあげること。
難しくて、優しい。

そんな風に、
分かってあげたいと思う人がいることはとても幸せなことじゃないかな。

提供者とお客さん。
お金のやり取りがあるからか、
なんだか遠い存在な気がしていたけど。

分かってあげたい気持ちは、
とてもあたたかいものなんだと気がついた。

そんな今日の気づき。



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