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仕事に真剣に向き合うとは深く深く寄り添うこと
一人ではカタチにできない胸にある想いを言葉にするお仕事をしている。
そこには確かに、ひとつの大きな幹のようなものが見えるのに、
言葉にしようとするとなかなかしっくりとくる言葉にならない。
たくさんのお話をして感じたことは、
言葉ってフィット感がダイレクトなんだな、ということ。
似たような言葉はたくさん出てきた。
多分もっている想いもそんな感じ。
だけどなんだかしっくりとこない。
クライアントさんの表情から感じるのは、
そんな気持ちだった。
だからこそ、
本当に真剣に向き合わなきゃいけない。
探していた言葉はこれだって、
思ってもらわなきゃいけない。
そんな風に思ったら、
今までの自分はどうだっただろうと思考が巡った。
デザインって専門的で、
触れたことのない人からすればよく分からないことだらけだと思う。
だからこそ、
クライアントからしたら何が良くて何が悪いのかが分からない。
「なんかいい感じ」の見た目だからそれなりに満足。
それが本当に、
クライアントが伝えたいことが具現化されているのか。
顧客に届くメッセージとなっているのか。
それは見た目の良さだけを追い求めていては決して辿り着けないことで、
私はちゃんとそのことに真剣に向き合ってこなかったんだと思う。
だから、
なんとなくのデザインでいいからと言われるお客さんとお仕事をしていた。
真剣に向き合う人とお仕事をしたいなら、
何より私自身が真剣に向き合わなければいけなかった。
言葉とこうして向き合うきっかけをもらえたことで、大切な気づきを与えてもらった。
想いを具現化するとは、
とても誠実で、真剣で、深く深く寄り添うことなんだ。
〜 どんなビジネスにも届けたい物語はある。 〜
小さなお店や会社のブランディングサポートをしています。
目の前の人たちを幸せにしたい。
大きな変化を起こすより毎日の生活を彩りあるものにしたい。
ご縁を大事に幸せの輪をひろげていきたい。
そんな想いで活動される方の頭の中をスッキリと整え、言語化からビジュアライズまでお手伝いいたします。
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