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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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#編集

編集とアーカイブと本棚のこと アジア・アート・アーカイブにて/一日一微発見468

編集とアーカイブのことについて考えている。 このあいだ香港に行った時に「アジア・アート・…

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進化する編集③インタビューにおける「速さ」「深さ」「オープンネス」の技法について…

編集をしていて思うのだが、「同一性」(これとあれは似ている)というアナロジーのはたらきを使…

100〜
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「進化する編集」ことはじめ①/一日一微発見419

僕は文字や写真を組み合わせて印刷物にするという意味での「編集者」の仕事を長くやっている。…

100〜
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逸脱する編集06 ダイアナ・ヴリーランド/一日一微発見408

美は異端であり、平均的なものではあり得ない。 編集は話せばわかるものではなく、反対されて…

100〜
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逸脱する編集05名取洋之助/一日一微発見372

『名取洋之助と日本工房 1931~45』という名取洋之助を中心とした活動をまとめた優れた本がある…

150

逸脱する編集04 ロベール・デルピール/一日一微発見365

「逸脱する編集」の4回目では、このシリーズで初めて「編集者」をとりあげたい。ロベール・デ…

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逸脱する編集③レイ&チャールズ・イームズ/一日一微発見358

逸脱の編集の3回目はレイ(1912-88) &チャールズ・イームズ(1907-78)を取り上げる。 彼らはカップルで活動した。 しかし大抵は建築家、デザイナーとして扱われ、なかでも家具があまりにも有名なので、彼らがやろうとした全容についての評価は、実はあまされてこなかった(特に日本では)と僕は思う。 だが僕にとって彼らは、世界を情報の塊として捉え、自分たちの「生」もその実践でとらえようとした万能人だったし、編集の発明家だったと思う。 例えば、彼らが教育用に作った映画、『コ

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逸脱する編集②バックミンスター・フラー/一日一微発見351

バックミンスター・フラーは、アーティストであり、デザイナーであり、エンジニアであり、建築…

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アートブックの未来を切り拓く(Tokyo Art Book Fairにて)/一日一微発見347

この9月に、3年近くぶりにヨーロッパヘアートの旅にでかけることができた。 僕にとって海外の…

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仲條正義『絵の中に入る』を編集している/一日一微発見289

本を作っている。 仲條さんの本だ。彼の誕生日の5月4日に出る。この本は仲條さんの「絵」の本…

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アートの秘密を説きあかすこと(備忘録として)/一日一微発見163

僕はクライアントが、いようがいまいが編集物を作ってきた。 いないときには、自分でハ…

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IN&OUT of TOKYO 21「才能とは何か」/一日一微発見149

夜、虎ノ門駅と新橋の間に新しくできたビルのホールでレクチャーをやった。 才人の倉本…

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IN&OUT of TOKYO 12 ひきこもるということ・ヤノベケンジとの対話 /一日一微発見1…

天気予報を見ると、今週はすべては曇りか雨マークがついている。 本格的な梅雨のど真ん…

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編集者ではない人の中にある甚だしい編集の力・ENDLESS NOTEのちょっと早いあとがきのようなもの/一日一微発見136

梅雨はどこかに行ってしまったのか? 窓の外を見ると、都市が砂漠の街のように白く炎上している。 あわててカーテンを閉める。 部屋の中は、観葉植物のために年中、気温と湿度を一定にしているから、ひんやりして、今が夏か冬かはわからない。 無季節のなかに僕はいる。 それは快適だ。 こう書くと隠遁しているように思うかもしれないが、メッセンジャーやショートメールなどが次々に時間差攻撃でやってくるから、snsによって、「今・ここ」のすべてはコネクトされていて、メカ

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