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ユーモアエッセイ

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日常で感じたユーモアネタを書き連ねるエッセイ集
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年末にスッキリさせたい小銭断捨離問題

年末にスッキリさせたい小銭断捨離問題

いつの間にか小銭がたまって、お財布パンパンになることはないだろうか。
小銭断捨離がしたいが、どうしたらよいものか頭を悩ませる。

小銭を貯金箱に入れていたが、その貯金箱もパンパンだ。
貯金箱から取り出し、
ジップロックにパンパンにためこんでいた。
ほとんど1円であるが、
両替したい(お札に替えたい)と思い、
ググったら、両替手数料がかかるとか、平日しかだめとか、窓口でとかでめんどくさそう。メガバン

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おにぎり屋さん

おにぎり屋さん

息子を保育園に預け、駅に向かう途中、商店街におにぎり屋さんがある。
ほぼ毎日3つ買っている。
さすがに常連だと思う。
実はおにぎり屋さんのお嬢さんは一緒のマンションなのだ。
以前大家さんとの雑談の中で教えてくれた。
大家さんもおにぎりを買っているそうで、
お店の前を通る時に売れ残りがあると、大丈夫かしらと思うそうだ。
私もちょっと応援する意味でも買いに行っている。

お嬢さんとはいつもカウンター越

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子持ちミニマリストの究極のバッグを求めて

子持ちミニマリストの究極のバッグを求めて

家族で下北沢にお出かけした

私は赤いセーターと濃い色のデニムにした
夫が「あなたが赤で、私は青だと逆だなぁ」
といいながら青いコートをはおった
二人の色のバランスを多少気にしているらしい
出かけるとき、私も夫の服装の色味を気にして服を考えることもある
これに加え、
息子の服も我々の色味に馴染むように服の組み合わせを考えるようになった
昨日は3人ともボトムスはネイビー系になったのでよしとした
どこ

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イヤイヤ期とは強めの訴え癖みたいなものかしら?

イヤイヤ期とは強めの訴え癖みたいなものかしら?

これが世に言うイヤイヤ期ってこと?
この数日の息子の泣き叫び、何かしらの訴えを見て思った。
夫にこの話をしたら、
そもそもイヤイヤ期というのは
こちら側の解釈だね、癖みたいなもんと言った。
確かにそれも一理ある。
強めの訴え癖かな。
そう思っておいた方がこちらも少し悠長に構えられる。

いつもイヤイヤと思っているわけじゃない。
息子は一生懸命何かを主張しているだけ。
やりたいことが思うようにいかな

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子育てというコトバからコカンセツに至るまで

子育てというコトバからコカンセツに至るまで

子育てというコトバ
ちょっと重荷に感じてしまう

子育て本や情報があふれている
こうしたほうがいい これはだめという情報

子育てに正解があるかのような
息苦しくさを感じるときがある

子は勝手に育つ
子育てに終わりはあるのかい

今の私は子育てというより
子観察(コカンサツ)くらいの心持ちでいるほうがよい
夫に言ったら、分かると言っていたので
ホッとした

こちらがコカンサツを勝手にやってるだけ

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五徳の活用方法を息子から学んだ

五徳の活用方法を息子から学んだ

息子の背が高くなり、コンロに手が届くようになった

コンロは常にロックしているが、ロックを外して火をつけようとする
とても危ない
とりあえずコンロ周辺にはモノを置かないことにした

この前は五徳をつかんで取り外した
五徳を頭の上に乗せて王冠みたいにしていた
その姿がおもしろかった(かわいかった)

私の頭の上にも乗せようとしたので、頭を差し出した
私は五徳を頭に乗せて
「人類史上、初めて五徳を王冠

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連結立ち呑み居酒屋は電車の中にありました

連結立ち呑み居酒屋は電車の中にありました

夫が大阪出張に行ったときの話

夕方、南北線の電車に乗っていたら
電車連結部分におじさんが一人、二人と吸い込まれるように入っていくというのだ

なんだろうと見ると、あの狭い空間で、酒を呑んでいるという

私は妄想を膨らませた

缶ビールか、カップ酒か
電車内に立ち呑み屋があるんだなと思っておかしかった(持ち込み可)
一人客同士だが、全員が常連客なのかもしれない
赤ちょうちんが揺れている(幻覚)

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競艇デートの甘酸っぱい思い出

競艇デートの甘酸っぱい思い出

2年ほど前、夫に連れられて初めて競艇場に行った
競馬デートは聞くが競艇デートはレアな感じがした
私は競艇場にダークなイメージを持っていた
ワクワクと怖いものみたさ半々の心持ちで競艇場に向かった

競艇場を往復する専用バスに乗ることになった
ポツポツとどこからともなくバス停に集まり始めるおじさん達
イメージ通りのおじさん達だ
(ネズミ色のジャンパー&キャップ率高め)
近くにいたおじさん二人が年金がど

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わたしのスキンケア遍歴

わたしのスキンケア遍歴

大学2年生の夏
ニキビが顔全体に大量発生した
それまで数個できることはあったものの顔全体に広がるのは初めて
かなりのショックを受けた
恥ずかしくて、出かけるときは帽子で顔を隠して過ごした
メイクもできない
どうしようもなく鬱々とした日々を過ごしていた

そんなある日、本屋であやや(松浦亜弥)のファンブックをたまたま手に取り、立ち読みした
あややのお肌はつやつや毛穴レス
え、なんでこんなにキレイなの

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わたしは陰の目立ちたがり屋

わたしは陰の目立ちたがり屋

幼い頃、家から一歩出ると無口でおとなしい性格だったと記憶している

ある日、幼稚園の先生に名前を呼ばれ
「はい」と返事をしたら驚かれた
このことで余計にしゃべりたくなくなった
幼いながら傷ついたのだろう

なぜそんなに無口だったのか覚えていない
恥ずかしいのか
自信がないのか

おそらく家では家族と普通に会話していたと思う

小学生になり、おとなしい性格は変わらないが一部の仲の良い友達の前では、モ

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日本昔ばなしからユーモア探しをしてみたら…

日本昔ばなしからユーモア探しをしてみたら…

「そら豆の黒いすじ」
という日本昔ばなしがある

ある日、妹から教えてもらった

タイトル勝ち…
そら豆の黒いすじがなぜできたかのストーリー
シュールすぎる

(ぜひYou Tubeで見ていただきたい)

以下ネタバレあり

黒いすじができた原因

そら豆にある出来事があり、
笑いすぎて頭の皮が割れたからで
通りがかりの女がかわいそうに思い、黒い糸で縫い付けてくれた

ストーリー内容の流れ
共通の

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屍のポーズwith1歳の息子

屍のポーズwith1歳の息子

今日は雨なのでおうちで過ごした

朝から夫とヨガをした

ヨガをしていると息子が足の下にもぐってきたり背中によじ登ろうとしたりする

集中などできやしない
お腹に乗られたら、足をパカパカさせ、できる範囲で体を動かす
もはやヨガじゃない動きも取り入れざるを得ない

夫にはあまりからみにいかない息子
なぜだろう なんかずるい

黙々とヨガをやっていると
息子は無視されたと思い、ぐずり出す

しかたなし

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掃除機のゴミの成長を愛でる生活

掃除機のゴミの成長を愛でる生活

うちにはTOSHIBAサイクロン式コードレスクリーナーがある

軽くて白くてかわいいので毎日使う

一番気に入っている点はゴミがダストボックスで丸くまとまる点だ

他のメーカーは使ったことがないので
この掃除機だけの特徴ではないかもしれない

ダストボックスにたまるゴミは日に日に
その姿を変える
成長しているようで観察が面白いものだ

1週間後、きれいな丸い形になるマリモ期
稼動中はくるくる踊り狂

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太らないお菓子パイポ

太らないお菓子パイポ

中学2年生のとき、友人のちーちゃんに勧められて初めて吸ったパイポ(タバコじゃないよ)

これは「太らない画期的なお菓子」だと思った

※ここで言うパイポとは禁煙パイポで、
タバコの代わりにものを口にくわえるために使う禁煙具のことです

ちーちゃんとは小学生からの付き合いだった
近所に住んでいたので登下校も一緒、
学校帰りも公園でよく遊んだ仲だ

ある日、ちーちゃんがパイポをくれた
私はこのときパイ

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