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子持ちミニマリストの究極のバッグを求めて

家族で下北沢にお出かけした

私は赤いセーターと濃い色のデニムにした
夫が「あなたが赤で、私は青だと逆だなぁ」
といいながら青いコートをはおった
二人の色のバランスを多少気にしているらしい
出かけるとき、私も夫の服装の色味を気にして服を考えることもある
これに加え、
息子の服も我々の色味に馴染むように服の組み合わせを考えるようになった
昨日は3人ともボトムスはネイビー系になったのでよしとした
どこかに3人の共通点があればよいのだ

駅まで向かう途中
夫が私の服装を見て、なにやらニヤついていた
「え、変?」
「スカーフがエレガントなのに、トートバッグがカジュアルだから、なんかバランス悪い」
とのこと
全体のバランスもいっちょ前にディスってきた
私は少し派手目のスカーフをつけていた
確かに言われてみれば、トートバッグより革製のバッグの方が良さそう
「このバッグしか持ってないんよ、ほんとにこれしかないし。バッグ買ってよ、
クリスマスプレゼントで」と私
「そんなことないでしょ、自分で買ってよ」と夫

いや、ほんとに、このトートバッグぐらいしかない
息子が生まれてからバッグ問題が浮上
自分だけの荷物が入る小さなポシェット、バッグは出番がなくなり、断捨離してしまった
息子のおやつや食べ物、水筒、おむつ、おしりふき、ビニール袋、万一の着替え
どうしても息子の荷物で、バッグは大きめになる
夫婦ともにミニマリスト気質
バッグも厳選して使いたい
楽だから服装もバッグもカジュアルにならざるを得ないけれどそれは面白くなくて。
抱っこ紐でお出かけも多く、交代で荷物を持ちあう
だから夫が持ってもおかしくないものにしたい

あぁ、バッグが欲しい
大きすぎず、性別問わず、カジュアルすぎずキチンと感もあるバッグ
究極のバッグ探しの旅が始まりそうな予感

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