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オホーツクのアナウンサーの日記

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相当にとりとめのない日記です。ごくたまに、たまにアナウンサーのようなことを書いています。
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2024年6月の記事一覧

オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月26日)

6月26日 晴れ
映画を見に行った。とてもおもしろかった。
静粛にすることは基本的に賛成だが、笑えるシーンは素直に笑いたい。たとえ誰かが自分とは異なる笑いのツボを持っていて、え?ここで笑うの?というタイミングで声を出していたとしても私は一向に構わないし、私がそうだったとしても許容してほしい。
そもそも、見知らぬ他人と、集団で、同じ映画を見るわけで。映画館に来て映画を見るという行動は、感性が異なる(

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月25日)

6月25日(火) 晴れ 驟雨

(この日記もついに2日後に書くことになってしまった)

割と自由な働き方をしているので、今週の休みを火曜にしようか木曜にしようかを日曜から考えているうちに、火曜になってしまった。
結論が出ないまま、きょうはぬるりと休みになった。
この日記を書き始めてから1か月と少し。引き換えに、手帳を書かなくなってしまった。1日の作業時間のチェックや休日の設定を、手帳を書くことでし

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月24日)

6月24日(月) 雨
カーリングホール勤務。氷の全面張り替えによる休館から再開して6日目となった。アイスメーカーからすると、もう氷は変化してきているそう。そりゃナマモノだし、数十キロの重さの人や石が何度も滑るし、室温に対して敏感だし、さらに言うときょうは雨で湿気もあるし…とは思うが、1か月以上かけて育ててきた氷がこれほどあっという間に変化していくということは、なんとも言えない複雑な心境なのかもしれ

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月23日)

6月23日(日) くもり 霧雨

きのうに続いてトークショーの進行役。
登壇者も、きのうに続いて同じ方々。

今月、トーク系の出演でご一緒すること4回目だったが、毎回異なる話題を提供されていたことに驚く。トークを生業としているわけでもなければ、タレントでもない方々なのに、だ。

「せっかく(お金をかけて)来てくださるのだから、しっかりと見合う価値を提供したい」という意志を、この方々からはっきりと感

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月22日)

6月22日 くもり 霧
ラジオの生放送を途中で抜けて北見の現場に向けて運転していると、道路脇からところどころ車道にかけて、ひどく散らかっていた。行き交う車がみな困惑しているように見えた。
ペットボトルや弁当がらの不法投棄ではない。チラシや新聞紙のようなもの、ある程度の大きさがある紙類が、数百メートルに渡って大量に散乱していた。初めて見る光景だった。
風で飛ばされてフロントガラスを覆ったりしかねず危

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月21日)

6月21日(金) くもり 雨
週に1回のレギュラー生放送。
あらゆる偶然が重なって、この1回の放送にあらゆる要素が集中した。
頭と口と耳と手指がフル回転。

(これは、きょうの日記ではなく、きのうの日記です)

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月20日)

6月20日(木) くもり
週末の仕事で使う資料を作った。
元資料をそのままコピーして使うということでも良いのだが、枚数が増えるのが嫌で、なんとか1枚にまとめる。
できあがってしまえば本当になんのことはない資料になる。この形にまとめるのにこんなに時間をかけるなら、枚数が増えても良いのではないかという気がしてこないでもない。
そしてもっと言えば、こういった資料は、たいてい、本番では見ない。そういう結果

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月19日)

6月19日(水) 晴れ

久しぶりに、その日のうちに日記を書いている。
翌朝に書くことを、平安貴族もそうだったから〜と庶民が意味不明な言い訳をして、そのうち昼過ぎに書くようになり、夕方になり、最近は夜になっていた。平安貴族は寝る時間なのではないか?

おとといの日記に、アルバムCDを予約したことを書いた。

今回は、初回限定盤2形態と、通常盤、合わせて3形態の同時発売となった(毎回そうだが)。

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月18日)

6月18日 晴れ 雨
家にいた。
番組で流す朗読の編集をしたり、来月からの番組の構成を立てたりしていた。
先週あたりから安定して初夏の陽気になり、室温も上がっている。真夏を前にして、すでに30度に達した。

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地域で

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月17日)

6月17日 晴れ
アルバムCDの購入予約をした。8月発売だ。
当然買うから価格を見ていない。何万円もするものでもないが、決して安くはない。この夏は働く。
初回限定盤2タイプだから、こうなる。

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地域で、「あなたの隣

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月16日)

6月16日 晴れ
来月行う予定の朗読会の場所を探しに、某町に行った。
日付は先月から決めてある。某町でやるということも。
肝心のハコだけが決まっていなかったが、なんとかなりそうだ。

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地域で、「あなたの隣のアナウン

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月15日)

6月15日 くもり

手元にある仕事のいくつかに取り掛かった。

夜は会議兼食事会に出かけた。
私は、結果を出したい。そのための過程はもちろん大切だ。その過程で取り組めることは山のようにある。私たちが取り組んでいる物事は、目の前の楽しさや、内輪の盛り上がりだけで良いわけがない。つらい、厳しい、疲れた、そんなものはあって当然だ。これ以上やれることはない、こだわり抜いた、と思えるまでやって、それで初め

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月14日)

6月14日 くもり
テレビやラジオ、ネット、雑誌の記事の中でしか見聞きしたことのないような人、またその生活、は、本当にあるのだと知った。
私からすれば相手がそういう存在だったが、相手からすれば、私たちがそういう存在なのかもしれないと気づいた。
「ふつうのくらし」と「とくべつなくらし」は、どこにでもある。

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりか

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オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月13日)

6月13日 くもり 霧雨 雷雨 くもり
仕事ではないが、今後の仕事のために使うものを作りに行った。前後の準備時間を除くと賞味たったの3時間だったのだが、慣れないことをしたからか、ちょっと早めに疲労感がきた。気持ちと体が感じることは裏腹だったりもする。できあがりが楽しみ。
毎週楽しみにしているテレビドラマを見て、アイスクリームを食べた。来週、最終話だ。

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北海道の東側、道東のオ

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