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【旅行】走行距離約3300km車旅!紙ショーツでイタリアサウナを堪能した話@Aquardens Terme Verona(アクアデンズヴェローナ)


久しぶりに書いた記事が趣味嗜好を変えた『自己紹介』だったので、旅行関連やオランダ関連じゃなくて、ちょっと残念って思った方も居らっしゃったかな、、?

自己紹介のnoteは、あくまでも普段のnote記事ありきで、どんな人が書いてるんだろ…などと少しでも興味を持ってくれた方に見ていただけたら嬉しいなと思っております!!


Aは、昔からなんですがオンとオフがほんとうに激しくて大人になってようやくいい塩梅を見つけつつあるんですが、なんかスイッチが入ると一気に色んなことを始めたくなるみたいなマインドの周期がありまして。(なんとなく気持ち分かるよ🙋🏻‍♀️的な方いらっしゃいますでしょうか。笑)

『学びの秋』とでも言いましょうか(笑)
今、思い返すと9月終わり頃から10月がまさしくわたしにとってそのタイミングだったようで薬膳アドバイザーの資格を取ってみたり、語学学校行きはじめたり、オランダ語教室行き始めたり、なんか一気に始めちゃったんですね!それ故に諸々の"リズム"が出来るのにちょっと時間を要してしまって、9月に書いたのを最後に暫くの間noteの投稿が空いてしまったということです。。

『食』に関しては元々、大学で運動学や栄養学を学んでいたこともあり、興味がありました。
日本にいる時にマクロビオティックコンサルタント腸育コンシェルジュの資格を取ったり、オランダに来てからは薬膳アドバイザーの資格を取りました!

追々は、旅行記事やオランダのことのみならず、健康のこと体型維持のことなども書けたらいいかなと勝手ながら思っています。

私はハーブティーやミンティア
メントスが大好きなので
ハッカの効能を載せておきます(笑)


はあ〜、でもなんか久々にnote開いて、少し書き始めたら、なんか、やっぱり文章書くの好きだなーと思いました。(前回書いた自己紹介記事でもおんなじようなこと言ってるわたし。笑)

我ながらどのタイミングで何を出すみたいな(どの記事について)考えてないようで少し考えていたのですが、これからはもう少しリラックスさせてもらうような気持ちで書き書きしていこうと思いますので、よろしくお願いします!

それでは!今回は$${\underline{\text{イタリア編}}}$$です!
オランダに住みはじめてまだ?もう?約半年経つのですが、その間にイタリア(🇮🇹)へ2回訪問しました。
今回の記事は、イタリア2回目の訪問の際に行った"サウナ"をどうしても紹介したく、書くことにします!

以下、目次です。

『Verona /ヴェローナ』について

やってきました、Verona(ヴェローナ)

ヴェローナ(伊: Verona )は、イタリア共和国ヴェネト州西部にある都市で、その周辺地域を含む人口約26万人の基礎自治体(コムーネ)。

ヴェローナ県の県都である。街の中心部には古代ローマ時代の円形競技場跡があり、街の象徴となっているほか、中世の町並みがよく残っており、2000年には「ヴェローナ市街」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

シェイクスピアの戯曲『ヴェローナの二紳士』『ロミオとジュリエット』の舞台としても知られる。

Wikipedia引用

ということでVeronaですが、知らなかった~ロミオとジュリエットの舞台だったとは。。
私たちはオランダから約2週間かけて$${\underline{\text{いろんな国を巡る}}}$$という旅を今回しまして。イタリア2回目の訪問オランダから車で行きました

距離にして$${\underline{\text{1210キロ!!!}}}$$1210キロ!!
追って記事にしていきたいとは思っているのですが、約2週間の旅で我々が車で移動した距離は約3300キロでした。

すべて夫の運転です。私は運転免許を持っているのですが、国際免許に書き換えていないので運転できません。そして何より、日本で全く運転をしていなかったので気が付いたらゴールド免許になっておりました。個人的には、長距離もそうですし、ちょっと車で空港まで送ってあげたりなどしたいんですけどね。

直近TVで放送された
『月曜から夜ふかし秋スペシャル』で
フェフ姉さんに完全に感化されているA(笑)
多分私が久々に乗ったら
こうなっちゃうのかな、、(泣)


てか、それとこれと何の関係がって思われると思うのですが、ほんと今回の約2週間の旅では、
ずーーーっと行き当たりばったりな旅で、その日に泊まる宿を決めるみたいな旅をしたんですね。だから、あらかじめ、この国のこの地域行くぜ!みたいなのは、ほんとうにざっく~りとした感じでイメージしていた程度でして。

だから、ヴェローナがロミジュリの舞台とは気づけませんでした。
まあ、気付いてたらなんか変わってたのかよって言われたとて、まあ変わらなかったと思うのですが。。(笑)

ロミジュリと言えば、、な図

今回のサウナは「Aquardens Terme Verona」
イタリア、ヴェローナから車で20分ほどのところにあります。

イタリアのこの辺りです↑


本当に自然豊かで素敵なところだった〜
前振り長くなってしまいましたが、、、(笑)
ではではレポしていきます!

ちなみにGoogle mapも貼っておきますね!
よろしければご活用ください。

8月中旬の気温について

入り口です。
一見わかりにくい看板🪧

我々は上記の通り8月中旬に行きました
気温は意外と高すぎなくて日中は25℃くらいだったと思います。夜肌寒くなる予報だったので、写真を見返してみたら私は半袖の上にノースリーブのダウンを羽織っていました。(夫は暑がりなので夜も半袖でした。)

駐車場について

駐車場は特に駐車券を取って〜とかも特に無かったので、我々が行った時は無料でした。(※2024年8月時点)でも行った日が確か土日のどちらかだったので、車はそこそこ混んでいた印象でした。

駐車場も広々。
相当数停められると思います。
エントランス。正直入り口だけで
わくわくなアミューズメント感が
伝わってきます。
季節ごとのイベントも
やってるよ的な宣伝看板。

受付にて精算&注意点

中に入ると広い受付になっていてお店の人が対応してくれます。
私が感じるところで言うと、後楽園のスパラクーア的な印象を受けました!(後楽園のスパラクーアいいですよね、大好きです。)

ここでネット購入のチケットがある際は必ず提示すること(ネットで買うと通常価格より少し価格を抑えられるのでオススメです)と、サウナに入られる方基本的にはこちらのサウナ施設ではガウンが必要と謳っているサウナ施設になるので、注意が必要です。というのも、追加料金が掛かったりしてしまうので、自身のネット購入した際のチケットがどのような内容かしっかり確認されるのがベストかと思います。

ちなみに我々は、旅の中で、ガウンが必要、大きなバスタオルが必要になるなんて1ミリも想像していなかったので(フェイスタオルは2枚持って行ってたけど)宿に置いてある大きなバスタオルを2枚持って行きました。(最悪、ガウン代追加で払おうという感じで、出来ればガウン代を浮かせたかった。笑)

受付付近に大きな地図
そこそこ広いのが分かります。

受付を済ませ、いざ、出陣!
ロッカー使用の際ドリンク購入の時に使うリストバンドを渡されました

なんか普通に日本と似てる〜
ちょっと嬉しかったです。

受付を済ませて歩いて行くと…

タオルレンタルの方は
タオル受け取り場所がありました。

プールなどの施設について

受付にて特にこれを注意して下さい、あれを注意して下さいみたいなことは言われなかったのが印象的でした。

ロッカールームはこのような感じ。小さく真ん中に見えてるのがロッカーで、手前にずらりと見えるのは更衣室です。
特に男女が分かれてるみたいなのは無く、ロッカールームは大人2人が入れるくらいのスペースでした。荷物を置くスペースもあり、着替えやすかったです。

清潔感もあり好印象。

14のプールと5つのサウナ

ここにはそう書かれていますが、正直14個もプールあったのかな?(笑)という感じで、我々は回りきれなかったです。(というのも、サウナが良すぎて滞在時間のほとんどをサウナエリアで過ごしていたため。)

親切な看板が多く
ちゃんとしてる感があります。

一番大きいであろうプールでは音楽バンドの生演奏を聴きながら、お酒を飲んだり、プールがかなり温かい温水プールなので身体を温めたり、みんなそれぞれチルタイムを過ごしていました。

最初恐る恐るだったのですが
携帯をいじってる人も沢山いたので
写真を残せました📸
バーが何箇所かあります🍹

キッズエリアの様子

特に行く理由がないので、行ったら行ったでおかしいかなと思い、遠巻きに写真だけ。
充実していそうな雰囲気は伝わってきました。

ドーム型が可愛い♡
雨が降っても遊べますね🛝

超個人的お気に入りプール

私的にはここのプールが普通にお風呂みたいで心地良かったです🛀🧼
深めのプールだったので身体を温めるのに最適でした。日本に居た時は毎日湯船に浸かっていたのですが、オランダに来てからはシャワーだけで済ませる日も多いので、お風呂でのリラックスタイムは重要だなと改めて思いました。

人も多くなかったので
かなりリラックス出来ました。
💚👒🥑🍐🔫

いざサウナへ!まさかの紙パンツ?!

その前に歩いていると、ちょうど時間帯的に夕陽が綺麗な時間帯でした。なんとなくこれ位の時間から子連れの方達が減っていくような感じがありました。万国共通なのだなと🌍👦🏻👧🏻

夕陽がとても綺麗でした🌅

サウナの受付ブースへ。プールだけ楽しむ人も多く、サウナへはエリアが仕切られていて、受付が特別にある形でした。親切なお兄さんが我々のタオルの大きさを確認して『その大きさならガウンじゃなくてもいいですよ!』と言った具合にチェックしてくれました。(追加でかかるかもと懸念していたガウン代回避〜!)

綺麗な受付。

と、タオルの話が終わった後、お兄さんにコレを渡されました、、、、笑

そう、使い捨てペーパーショーツ。

親切なお兄さんに『水着からコレに着替えて下さいね』と言われました。正直、最初、めちゃ戸惑いました。水着のままサウナ入れるんじゃなかったのかーーーいwwwwwwww
というか、アロママッサージ受ける以外で使い捨てペーパーショーツってこういう場面でも使えるんだ!って勉強になりました(笑)

まあ、色はこの写真は紺色の紙ショーツですけど、実際に渡されたのは黒色でしたが。まあ、ね。紙ショーツってことにはなんら変わりはありません(笑)

あの、個人差絶対あると思うんですど、もうね最初わたしほんとめちゃどきまぎしてました。更衣室は普通にサウナエリアにあるのですが、アロママッサージとか受ける時に紙ショーツ着用されたことがある方はお分かりいただけると思うのですが、下はそれなりにゴムがしっかりしてて大丈夫じゃないですか。けど、上はいわゆる紐で後ろでくくるじゃないですか!(笑)
あーーーーの不安定感、、共感していただけますでしょうか(笑)

とまあ、最初は目のやり場にも少し困るし、どうしたものかと思いました。が、しかし。
$${\underline{\text{サウナが良すぎました😳!}}}$$その為、最後の方は全然自分が紙パンツでサウナ入ってるなんて気にならなくなってくるというか。
まあ、そんな自分の変化に驚きましたが(笑)

サウナ内は、鍵付きのロッカーはなく、動画も写真撮影も禁止だったので、残念ながら写真も動画も撮れなかったのですが、以下の写真に写ってるまま、そのままが内部の様子になっていました。(本当に綺麗で素敵な施設です。)

休むスペースも充実していました。

サウナ内でのわたしの記憶

サウナ内は残念ながら写真も動画もNGということで、わたしの思い出せるまたは印象的だったことをまとめました。

・サウナ3つか4つあります

・水風呂は厳密には1つ(深い樽があります。大人が5人くらい入れるかな)

・深い樽の水風呂は18℃位かな

・サウナ後は基本水風呂でなくシャワー

・ロウリュウが受けられます(わたしが18時から行った時は、1時間半に1回くらいのペースで行われていました)

・サウナの種類によって収容人数に限りがあるらしく、ロウリュウ受けたい人はプラスチックのコインみたいなのを確保して、ロウリュウの開始時間よりやや前の入場の際、そのコインを受付の方に渡すスタイル

・サウナの椅子に直接座ってはならず、必ずタオルをひいた上に座るように皆に声を掛けていました

・広めのサウナで受けたロウリュウではおじさんが扇のような🪭大きなうちわで踊るように舞うように熱波を送ってくれました(本当に最高でした)

・アロマの香りにもこだわってるとのことで、1回の回で三段階に分けて香りが楽しめるように構成されていました。(レモングラス→ミント→ラベンダーみたいな流れだった気がします)熱波師の方が我々に話しかけてくれて、英語で説明してくれました🥺🙏🏻

・ロウリュウが始まる前に熱波師の方から少しお話をいただくのですが、イタリア語全く分からない人間からすると全く何言ってるか分かりません。けど、グラッツィエと言うタイミングはなんとなく雰囲気で分かるので、雰囲気読んでご挨拶しました。(ここで謎の一体感が生まれる感じがありました。)

・ひとりひとりに熱波送ってくれる日本のような手厚いスタイル

・音楽がかかっており、ライトもムードが出ている感じなので、ひとつのエンターテイメント的な感じで、とにかく最高。

・わたしが夕方から夜の6時間パック?のチケットで行ったからかもしれませんが、サウナエリアの休憩スペースは大人なムードが漂っておりました。さすがイタリア情熱的な空気を感じました。私はなんとなく気まずくてサウナ後の整い時間は食事ブースで滞在していました(笑)

という感じで、日本にいる時は、女性の熱波師さんから熱波を受けるのが当たり前でしたし、直近でサウナへ行ったのは6月のフィンランドでフィンランド式のサウナだったので、個人的には久しぶりにロウリュウを受けることができて感激しました。(どっちもそれぞれの良さがあるな〜と改めて感じました。)

サウナ施設拡大計画?!

とのことで下の写真がイメージ図で、サウナエリアが拡張されるんだとか。

$${\underline{\text{はあ〜 また行きたい😳}}}$$
拡張されるなら尚のこと行きたい、気になる、、

更にラグジュアリー感が増す
施設になるやもしれん、、

サウナ飯の感想は?

私は絶対サウナに入るとお腹が空くので、サウナ飯がほんっっっとに大好きなんですが!

さすがイタリア様!(🇮🇹)
$${\underline{\text{ボロネーゼうんま〜い🤤🫶}}}$$

サウナ後で味覚が研ぎ澄まされてるのもあるのですが、ほんと〜に美味しかったです!!
生地のもちもち食感も堪らなかったです!

思い出しただけでお腹が空いてきました……

リストバンドでお会計🍻
飲食エリアはこんな感じ。

気になるものも発見しました

顔に塗るいわゆる泥パックのようなものも販売されていました。お値段は€2
女性がパックしてる人が多いのかな?と思いきや、意外と男性もやってる人が多くて、美意識が高いのかな?と思いました!

まあ我々も気にはなったものの、サウナでつるつる卵🥚になれる自信があったので、今回はパスしました🙅🏻‍♀️

日本では時間になると無料で
泥パック配布してくれるサウナ施設も
多くありますよね!

番外編(A的気になったポイント)

以下は、わたしが気になって写真に残しておいたものたちの番外編となります。

まずは、ドライヤーについて。

ホコリなどを吸い取る機械だと思いました
受話器みたいなところからまさか
風が出てくるとは、、(笑)

続いてお会計について。

帰り際は結構混雑していました。

いかにも地元の方っぽい方達は、ここで精算してる人が多かったです。我々も何度かトライしたのですが、ここでは何故か精算が出来なくて、最初にエントランスで入場受付した場所で、精算することができました。

続いてイベント情報について。
かなりイベントも多く行われている模様。

割とこの写真は情報過多なような気も、、?笑

さいごに…

最高のサウナ旅でした。
今回は限りなく7000文字に近い文章量になりましたが、少しでもお楽しみいただけたでしょうか。

月が凄く綺麗な日でした🌕
エントランスもいい雰囲気。

今回も最後まで読んだくださった方、本当にありがとうございました。
少しでも楽しんでもらえたり、参考にしていただける部分があると嬉しいです!

また、私自身、聞かれたら思い出せることがあるかもしれないので、気になることがある方は気兼ねなくコメントで教えていただけると嬉しいです。

11月はnote投稿もう少し頑張ります!
それではまたお目にかかれることを楽しみにしております🦋

ちゃお〜🤭💖

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