鯨の笑い方

舞台役者の片割れ。國語のリハビリと共に、言葉を自由自在に操ります。

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いつか貴方がくれた言葉を未だ抱えて、/kaffu 1stEP「人間讃歌」リリースイベント 東京編感想

全バンドの色がそれぞれ違くて、超個性あるバンドだらけでほんとに聴いてて楽しいなと思った リリイベなるものに行ったことが人生で初めてだし、そもそもこんなにバンドさんを追わせていただいてること自体がとっても嬉しいことで幸せなことなので、これは普通ではないと気付かされた いつだか、春の嵐出たちょっとあとくらいからkaffuを知っていて、ヤマネさんとそこではじめてアイコンタクトを取って、去年のマングース主催のライブに行かせてもらって、仲良くなって、1年の歳月を経て、今回のリリイベ

    • くらやみに駆けたきみ

      落ちていく君、優越感。 堕ちていく僕、背徳感。 そのすべては、僕のもの。 これは僕らのテリトリー。 誰にも邪魔されない、ふたりの空間。 いいかい、君は僕なんだ。 君は僕であり、僕は君なんだ。 君は僕のもの。

      • ステイ。

        電車で揺られる中、あの子を思い出した。 わたしに向かって「しにたい」と言った子。 一日にそれを2人からいわれた。 でもわたしは、それは苦だとおもわない。 むしろ、その子たちの助け綱になりたい。 この間、わたしは鬱で寝込んだ。 その時助けてくれた子が、たくさんSNSにはいるから。 わたしは、「しにたい」と思って、前髪が濡れるほど泣いた。 寝込んだ日に。 入院したい、とも思った。 けど、わたしはまだしねないな、と思った。 「しにたい」とおもう子たちのケアをし

        • 苦、

          やりたいことが多いのだ アイドルも芝居も、音楽もインターネットも 然しどれも中途半端に終わらせてしまう 属性が多いと、こんなにも苦しいものなのか 明日のオーディションも、今してる稽古も、今後の稽古も、どれも舐め腐っていたのだ 苦しいよ 前よりかは鬱が起きなくなった 永遠に寝ていてほしいものだ

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        • 病んでるとき。
          5本
        • 映画感想
          4本

        記事

          不格好な言葉、叱ってくれ。

          私筆者が、愛してやまないバンド・「kaffu」。 普段は大阪や京都を拠点に活動しているが、たまに東京や関東などに遠征することがある。 現在配信しているシングルはふたつあり、「1st demo 春の風/くだらない」と、「2nd demo さかむけ/リボルバー」がある。 CDのジャケットを、Gt&cho.ヤマネ氏が描いており、どれも一貫したテーマでのジャケットを描いている。 長い長いバンド紹介はさておき、11/18の21:00にYouTubeのプレミア公開で上げられた、kaff

          不格好な言葉、叱ってくれ。

          わすれるまえに

          記憶障害が悪化してきてる。全てのことを忘れる前に、今日の日記を。 4ヶ月ぶりにアカペラした。コーラス。subtitleの3rdした。むずかしかった。吉祥寺のベーオンで。もう今年はベーオンに行けない。 電車で温暖差についていけなくて体調不良になった。ママのLINEが既読つかなくて、ガラケーのひいおばーちゃんにショートメール送ってみんなに私の体調不良がしられた。それはそれでいい、わたしを心配してくれるなら。 伊達メガネをなくした。もうよくわかんない。 わたしは、わたしがよ

          わすれるまえに

          【ネタバレ注意】パールを見て

          7/7に日本で公開された、「パール(英:Pearl)」を公開されて次の日に見に行った。R15+の作品だが、ギリギリ15歳の私は、初めて映画館でR15+の映画を見た記念日になった。 以下、見た直後に「記録」アプリで書いた感想である。 クワイエットプレイス以上の"得体の知れないホラー"を味わえた感はある。 描かれてる根本的なメッセージとしては"人間の怖さ"で、パールの衝動的なところが現代で言うADHDなんじゃないかと思った。 衝動的に人を殺すところとか、笑顔を取り繕ってると

          【ネタバレ注意】パールを見て

          【ネタバレ注意】RENTを見て

          2年くらい前から見たいと思っていた、ミュージカル映画「RENT」をつい先日見た。 訳あって見た日以内にはこの感想を書いてなくて。しかし私なりの解釈とともに、思い出しながら書いていきたいと思う。 とりあえず、以下は「記録」アプリに記録した感想です。 よ、よすぎた…………。 終始良かった。 内容全てが良かった。 "友をなくす"ということにやはり人間は怯える。トラウマだったり嫌悪感だったりもが付き纏ってくる。 このミュージカルはまさに"人生一度きり"、"失敗しても人生なんとかな

          【ネタバレ注意】RENTを見て

          今日見た夢(昼寝)

          弟の誕プレを頼んでて、玄関先で物音がしたけどチャイムは鳴らなかったのでドアスコープを覗いて見た 変な男が立っていた その時弟の誕プレは「配達中」のメールが来てたのでタイミング的にも来てておかしくないと思った 男に敏感(これは現実でも事実)な私は「不審者だ」と思ってすぐママに話した リビングが賑やかで物音がうるさかったため、お母さんは謎に過去に放送されていた番組「キミならどうする?」の高橋みなみに電話をかけていた(というよりはそう見せかけていた)(話が合わなかった) テ

          今日見た夢(昼寝)

          【ネタバレ注意】あと1センチの恋を見て

          某レンタル屋で借りた2作品目。今週末が返却期限なのに、余裕こいて昨日見た(そういうとこが悪いとこ)。ちなみにあと3作品残ってるのでしっかり見ます。 相も変わらず「記録」アプリに書いた感想をそのまま掲載します。 良くも悪くも。 甘ったるしい青春~って感じのロマンスものじゃなくて、まあ人間関係描かれたドロッドロなロマンスものって感じ。ただもんじゃねえとなった。 序盤10分でセックスのシーン出てくるのはアウトだろ(笑)と思った、ほんとに。まじで。しかもなんであれでイって中出して

          【ネタバレ注意】あと1センチの恋を見て

          結局は自分がいちばんかわいーの。

          自己中心的思考。 別にそんな心理的に物事を考えるような人間ではなくて。でも論理的に物事を考えるような人間でもない。どちらかというと感覚で物事を考えたりするような人間。 でもさ、今人間不信でものすごく辛いんだよね。詳細は伏せるけど、簡潔的に言うとこういうこと。 "人に縋れない"ってワケ。まあこの考え方の方が自分の承認欲求を満たす唯一の方法であると考えているから、って点はあるだろうけど。 結局は自分がほんとにいちばん可愛くて、いちばん美しくて、あらゆる物事よりも自分がいち

          結局は自分がいちばんかわいーの。

          【ネタバレ注意】 「12人の死にたい子どもたち」を見て

          ちょっと不登校がまたぶり返してきているみたいなので、映画「12人の死にたい子どもたち」を見ました。 以下、「記録」アプリに記録した感想です。 特段感動はしなかった。 この映画が公開された時はまだ10。13+(PG12?)なので、映画館で見れなくて残念だった。 けど情報量がこれくらいなら、家で見ててもまあよかった。 思春期特有の生々しさ、リアリティがよく描かれていて面白かった。 悩んで悩んで、「安楽死をする」決断を未成年ながらにあの主催者が考えていたのが面白かった、未成年なの

          【ネタバレ注意】 「12人の死にたい子どもたち」を見て

          残り半年もない2023年と、1年切った入試

          そろそろ下書きが溢れに溢れて、執筆も滞ってるので重い腰を上げて書いています。いや、正確に言えば今の姿勢は寝たきりなんだけど。 今日、体育で、背中を打った。帰りがけに母親に電話した頃には、既に学校から電話がいっていたよう。というのも、器械運動というのには滅入るもんで。体育が嫌いな、xNxxの子と帰りながら話していた。"体育は公開処刑だよね"と。確かにその通りだ。小学生の頃から私は体育が嫌いで嫌いで、体を動かすことすらも嫌いなのだ。多分、その子と話していて、"できる子に馬鹿にさ

          残り半年もない2023年と、1年切った入試

          感情のメトロノーム

          私は昨日、轢かれそうになった。 別にあの場で死んでもよかったのだが、なんとか生きられたらしい。 私はこの世界を、生きづらいと感じている。 「なんで?」と聞かれたら、感情のコントロールが難しいかもしれないからだ、と考えている。 感情のコントロールが苦手すぎて、好かれたい人に好かれず、苦手、あるいは嫌いな人に好かれている。 適切な距離感がわからない。 このメトロノームはきっと、60で動いている。

          感情のメトロノーム

          "ない"こそが唯一の長所

          なんかもう、noteを書く時間こそが1番落ち着く時なんじゃないかなって思い始めている。 また感情が死んできてて、12月入って学校行った回数がまだ1(2)回しかない。 好きなものも無関心で、何が生き甲斐かをただいま模索中。 それはそうと、先日、音楽の授業で"フーガト短調"をやった。 プリントのところに、「感想・疑問」の欄があった。 感想は書けたけど、疑問がその場で思いつかなくて、書けなかった。 「ない。」と書いた。 多分、それだと成績がつかないから、何かしら書けと

          "ない"こそが唯一の長所

          あの子とわたし、その子とわたし

          遅刻で学校に行ったら、親友がいなかった。 友達曰く、 「夜遅くまで頑張りすぎちゃって」 とのこと。 最近は課題が多いので、周りにはそういう子がチラホラいる。 大学に行ったら、その子達はどうなるもんか。 大学行ったら、その子たちは過労死するんじゃねえかな。 私は、そんな頑張りすぎるなんてことはないし、むしろ何時まで起きれるタイプだ。 寝ないと死ぬけど。 夏休みの時、2時に課題を始めて(ミスで変に辛い思いしてたことがわかった)6時までTwitterスペース、ラジ

          あの子とわたし、その子とわたし