いつか貴方がくれた言葉を未だ抱えて、/kaffu 1stEP「人間讃歌」リリースイベント 東京編感想

全バンドの色がそれぞれ違くて、超個性あるバンドだらけでほんとに聴いてて楽しいなと思った


リリイベなるものに行ったことが人生で初めてだし、そもそもこんなにバンドさんを追わせていただいてること自体がとっても嬉しいことで幸せなことなので、これは普通ではないと気付かされた


いつだか、春の嵐出たちょっとあとくらいからkaffuを知っていて、ヤマネさんとそこではじめてアイコンタクトを取って、去年のマングース主催のライブに行かせてもらって、仲良くなって、1年の歳月を経て、今回のリリイベにも事前に連絡貰ってずっと空けていて、この日を生きがいにしていたので、夏休みのフィナーレをkaffuに勝手ながら飾っていただいたことがほんとうにうれしくて、うれしくて、どんなに労働が連続であろうと、次にkaffuに会いに行けることをまた生きるモチベにして頑張ろうと思えた

2:09のギタボが言ってた「音楽はどうしようもねえ奴がやるもんだ」、とてもほんとうにそうで、同意しかしようがなかった
IQ69の精神年齢11歳で、計算もまともにできないしコミュニケーション能力もとてもないが故に入学してからずっと弱いものいじめみたいなことを受けて、家で泣き叫んだ日もあったけれど、kaffuを聴いて精神が落ち着く日が何回あったことか

"さかむけ"と"リボルバー"にはとても助けられていて、耐久プレイリストなんかもあるし、いつ聴いても、精神が弱って助けてもらった頃の記憶が蘇ってくるけど、音楽は記憶を読み取るものだと思っていて、例えば幼少期に聴いていた曲を大人になって聴いたとしたら幼少期の記憶が蘇ってくることに似ていて、自分の人生の代名詞は音楽なんじゃないかと思うほど、音楽に助けられていると私はずっと考えている


わたしはわたしとして生きることがとても難しくて、辛くて、大変だけど、いつかきっと前を向いて、私の目標を立てることができて、わたしらしく生きれるようになるんだ、とずっと思っている
でも、どんなに頑張ってみても、わたしの思い通りには行かない人生で、とても大変で、自死したいと願う機会がたくさんあることは事実、そんなに人間はうまくいかないことの方が多い

「愛せなかった日々も、いつか私の元へ、優しい明日を運んでくれるか」

「暮れる日々。伸びる陰について、」/kaffu

アンコール曲が人生についてを深く考えさせられる曲だったのがすごく嬉しかった
ずっと、最近じゃ苦しい時によく聴いていたし、覚えるために人間讃歌が出るまではずっと聴いていたので、私もこうしてとても、歌詞に対しての感情を深く込めることができる

何よりも、わたしが詩を書く原動力になるのはカキモトさんの詩のおかげなので、いつかわたしも、カキモトさんみたいな詩を書きたいとずっと思っている
kaffuの作詞をいつか担当したいのが夢だけど、わたしがいまのkaffuを作詞によってわたしの知らないkaffuになったらとても自責が激しくなってしまうだろうから、少し怖い挑戦だけど、いずれは叶えたい


改めまして、kaffu 1stEP「人間讃歌」リリース誠におめでとうございます。陰ながら追っているものとして、大変感慨深いです。いつもご贔屓にして頂きありがとうございます。今後とも、陰ながらではありますが行けるライブは今後行きたいと考えているので、そのときはまたご連絡所存です。対バンも絶対にやりたいです。対戦よろしくお願いします。

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