ステイ。
電車で揺られる中、あの子を思い出した。
わたしに向かって「しにたい」と言った子。
一日にそれを2人からいわれた。
でもわたしは、それは苦だとおもわない。
むしろ、その子たちの助け綱になりたい。
この間、わたしは鬱で寝込んだ。
その時助けてくれた子が、たくさんSNSにはいるから。
わたしは、「しにたい」と思って、前髪が濡れるほど泣いた。
寝込んだ日に。
入院したい、とも思った。
けど、わたしはまだしねないな、と思った。
「しにたい」とおもう子たちのケアをしたい。
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