春夏秋冬そして春~蛇が梵字になる世界
映画化不可能な小説というものがあり、小説化できない映画がある。誰も目で見たことのない生命宇宙を見る。
キム・ギドク 監督、脚本、編集、出演
2003年9月19日 韓国公開
2004年10月30日 日本公開
原題訳 春夏秋冬そして春
英題 Spring, Summer, Fall, Winter...and Spring
宣伝文「魂が震え、心が泣く。美しく感動的な人生の四季の物語」
本作においては謎はなく、ただキム・ギドクの芸術世界の深淵を覗いていればよい作品である。以下