迷った時は、自分の"正"を考えよう
こんにちは。はんぐりです。
もうすぐ2月も終わろうとしていますが、今月は色々と迷うことが多かったなぁ…と感じています。2021年を区切りに環境が変化して、段々慣れてきたタイミング。そんな時こそ、モヤモヤすることが多くありませんか?
新しい仕事が、うまく進まない
引っ越したいけど、今じゃないのかな
誰かに会って話したいのに、誘いづらい
助けたい人がいるけど、自分の余裕も無いしなぁ
こんな取り留めもない悩みに直面しつつ、何も動く気になれなくてボーーーっと過ごす日々。やりたい事はあるし動かなきゃいけないのも分かっているけれど、なんかやる気が出ない。
悩んでるだけでは一歩も進まず、でもどこから考えたらいいのか分からない。
こんな状態になっていることに、最近危機感を感じています。皆様もこんな経験をしたことはありませんか?まさに、2月病なのかもしれません笑
そんな状態の時、先日私の上司からこんな言葉をかけられました。
迷ってアタフタした時は、まず"何を正とするか"立ち戻って考える。
絶対的に正しい状態を定めて、後はそのための方法を因数分解で考えてみよ!
いや、数学!?!?と思った方の気持ちも分かります。私は筋金入りの文系なので、何を言ってるんだろうと最初ボンヤリしてしまいました。
でも要は、何から考えたら分からない状態の時は『私の絶対的ゴール』をもう一度据えおくことから始めよう、という意味だと思います。
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長い時間色んな角度から物事を考えていると、一つの事を処理することで精一杯になりがちです。
あれもやらななきゃ…
これの期限も来てる…
あーーーもう、マルチタスク苦手だ…
仕事でも生活でも、同時並行でやる事は山積み。でもふと、なぜ私はこんな事をしているのだろう?と我に帰る瞬間ってありますよね。
そんな中で将来に向けて動いたり、決断することも多いはず。特に春は変化の月ですから、『これからどうしよう…今のこともやらなきゃだけど何から考えたらいいんだ』とやる気が出なくなる機会もあるかもしれません。
そんな時こそ、まずは何を自分の正とするのか、改めて立ち戻り考えてみてください。
これは客観的正解では無く、自分の中だけの理想で良いのです。自分がこれなら信じられる、これなら好きになって頑張れる!といったモチベーションになる核があるはずだから。
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私の正は『このために生きてきた!』という瞬間を増やすことです。
大好きなビールを飲んだ時、惹かれる人に出会った年、美味しいご飯を食べた時、仕事の達成感を感じた時。
様々なシーンで『このために生きてたんだ…頑張ってて良かった』と思える瞬間が増えたら、これほど嬉しい事はありません。
だからこそ、必要な要素を因数分解で考えてみると、自然に自分が今何をすべきか見えてきました。少しずつですが、荷が軽くなるのを感じています。
もし同じような気持ちで悩んでいる方は、是非一度『何が自分の正なのか』を考え直してみてください。少しでも前を向いて頑張るための、勇気が出ますように。
本日も読んで頂き、ありがとうございました☺︎