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罪悪感を覚えやすいHSP、INFJほど「自分への許し」を実践することで行動力が各段に上がる理由
先日、投稿したこちらの記事で
①自分への許し
②自己受容
③自己信頼
の3段階について記した。
今回は「①自分への許し」について。
心優しいHSP気質の人、INFJの人は何かと罪悪感を抱きやすい。
罪悪感の正体を探すと、幼少期の親との関係、親への申し訳なさなどに行き当たることが多い。
これは優しい人あるあるで、実は親がそれほど気にとめていないことでも、ふと見せた寂しい表情、傷ついた顔が印象に残って「私のせいで悲しませてしまった⁉」と思うことがある。こういった思いが潜在意識に残ると、親以外との対人関係においても、何かと罪悪感を覚えることにつながる。
内心では「私のせいで」という言葉を繰り返し使っている方もおられるだろう。
罪悪感から解放される手段として重要なのは、自分の人生に集中することだ。瞬間瞬間に全集中が重要。
罪悪感というのは誰かとの関係性において生じるものなので、一旦他者と自分を切り離し自分を向上させたり、成長させることにひたすら注力する。
このときに「自分は〇〇してもいい」「私は〇〇する権利がある」と強く念じること。
そうすることで癖づいていたあなたの中のストッパーが外れ、行動力が上がる。
行動する量が増えれば、自然と自信がつく。
あなたは行動した分だけ、自分をかけがえのない存在だと必ず実感できる。
罪悪感が強すぎると、尊い自分自身を大切に思うための行動がとれなくなるので、それが大きな問題だ。
あなたは誰かのために存在しているのではなく、まずあなたのために存在しているというのを知っていただきたい。
「誰かを助ける」という利他的な行動をとるのは、確固たる自信をつけてからでも遅くない。
「自分はこれでいい」と心から思える状態になったあなたの方が、他者に貢献しやすくなるのは間違いない。