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【HSPさん】五感をひたすらに研ぎ澄ませるべき理由 ②
下記の投稿の続きです!
まだ見てない方は①を見てからご覧下さい!
↓↓↓
五感に疲れる人は、五感を喜ばせることで疲労を回復することができます。
例えるなら、恋愛で傷ついた人が、再び恋愛をすることで元気になっていくのと同じような原理です。
だからこそ声を大にして言いたいのは、五感をもっと繊細に、もっと敏感にして欲しいということ。
ただでさえ尖っているその「繊細」というステータスをもっと鋭く尖らせて欲しいんです。
すると、人生の中にいい意味での泣けるシーンや、心の底から喜べるシーンなどが増えていきます。
ぼくは最近、バレーボール選手の青春を描いたアニメ『ハイキュー!!』をみて😭ツゥーーーーーーと涙。
それは、1年生の女の子がナヨナヨしている自分と向き合い克服し、最後には寄付金を募るためのポスターを作り上げるという場面でした。
ぼくは女の子が、連日連夜遅くまで必死にポスター作りをして、部員の力になろうとする健気な姿がありありと浮かんだから、泣くことが出来たのです。
そのとき思いました。
「繊細でよかった」と。
アニメを見て素直に泣ける人がどれだけいるか。
ぼくもこのことをキッカケに、繊細な感性をさらに愛せるようになりました。
また、五感で傷つく経験が多い「繊細さん」はもったいないことに「鈍感さん」を目指そうとする人がいます。ですが、それは無理なことなんです。
なぜか?
背が高い人が、努力で背を縮めようとしていて、あなは「がんばれ!!君ならきっとできる!!」と応援できますか?
ぼくは出来ません。その背の高さは才能なんです。天性のものなんです。繊細さもそれと同じ。
鈍感にするのではなく、もっと繊細にしてください。
日常のちょっとしたことも感動できるくらい、繊細になって欲しい。
五感を鍛える方法はとても簡単です。
「心揺さぶられる経験をつむこと」
その度、あなたの心はもっともっと繊細になっていきます。偶然の雲の形や誰かのちょっとした一言にも心が動くようになってきます。
そうなればもうこっちのもんです。傷つきやすさを、リカバリーの回復で上回ることができるようになります。
ぼくの経験上、心揺さぶられることが多いのは
映画
スポーツアニメ
読書(感動系)
読書(ミステリー・サスペンス系)
読書(どんでん返し系)
です。圧倒的な読書の多さ。
騙されたと思って、皆さんも読書で心揺さぶられる経験を多く積んでみてください!
繊細さを愛せるように、そして、繊細さに救われるようになります。
ひとりでも多くの人が、自分の繊細さを大切にし、より愛することができますように。