本、音楽、夜の散歩
仕事終わり、図書館まで散歩して本を借りた。歩きながら音楽を聴く。
住宅街、図書館の帰り道、長い下り坂。
これってジブリの「耳をすませば」みたいだなと思った。
ずっと憧れている団地暮らし、そろそろ引っ越しを検討したい。
折坂悠太の新しいアルバムがとても好きな感じ。
このアルバムがあれば生きていける、そう思える、ほっとする感じ。
アルバムにも入っている「人人」という曲がよく似合う東京の小料理屋さんで、店主がフラゲしたこのアルバムを聴きながら美味しいごはんを食べたのが昨日。
夜の散歩道、森がある静かな町のドライブ、そういうところでたくさん聴きたいなと思う。
このアルバム丸ごと、ツアーで聴けるなんて嬉しい。今から楽しみ。
人柄が滲み出ている折坂悠太の音楽がずっと大好きだ。
図書館では湯澤規子さんの「焼き芋とドーナツ」という本を借りた。この本は平野紗季子さんのpodcastで知った。
以前に読んだ本「七袋のポテトチップス」の著者。その本で出てきた新宿の定食屋さん「長野屋」に、読んでからすっかり魅了されている。
今回はどんな話が展開されるのか楽しみで、家に着くやいなやページをめくる手が止まらない。
本と音楽と散歩、好きなものに囲まれて終える1日。