hrcn
映画やドラマなど映像についての記事をまとめています
よく読まれている記事
思ったこと、頭の中のこと
音楽について綴った記事をまとめています
読書にまつわる記事をまとめています
去年から今年にかけての「好き」にまつわる気持ちの話。 新しい仕事を始めてもうすぐ1年。 入社すぐの研修で「好きと思い込んで馴染む」という営業部長の言葉が印象に残っている。 好きと思い込んで馴染む。 今年は「好き」と"思い込む"ことで趣味や好きな人が増えたように感じる。 "好き"の対象が人なら、 その人が「良いね」と言ったものや会話で触れていたものは 私にとってもいいし私にとってもイチバンになる。 好きになると思考停止でなんでも受け入れてしまう。盲目になってしまう。
掲題、1人で過ごす誕生日を計画してみる。 海外旅行?高級なスパ?国内ひとり旅?あえて何もしない?予定は自分次第だから、じっくり考えてみることにする。 イ・ランのライブ会場で彼女の著書「私が30代になった」を買った。ランさん本人にサインをもらった時、「私はもうすぐこの本と同じ年齢なんです」と伝えたら、「私は40代の方が近い年齢になったよ〜」と言っていた。ランオンニのように、人生でどんなことがあっても生きる原動力に変えて、どんな感情でも上手に出すことができる、そういう人になりた
金曜日、折坂悠太のライブ。彼がLang Leeの客席にいた時と、ステージに立っているときの姿は当たり前に違う。輝いていた。人前に立つことって強い。まぶしい。LINECUBEの客席にいた私は、泣いて、笑って、今も心がぽかぽかしている。 日曜日、午後。団地のある街で同級生がやっているバンドのライブを観る。高校生のときよく聴いていた曲を演奏していた。あれから10年と少し、曲は変わらないけど私たちの生活や価値観は年を重ねて変わってきたんだなとぼんやり考える。新曲素敵だった。 サイゼ
今年の10月連休は、ホテル→夜行バス→ホテル…と、家ではないところで連日晩を明かしていました。非日常バンザイ! 1日目 ホテルニューアカオ 2021年秋にyoutubeで公開された、折坂悠太のMV。 これに興味を持っていかれました。 それから一度、熱海をドライブしてホテルの外をぐるっと周ったことがあるものの、今回実際に中で過ごすのは本当に素敵でした。 浮き輪OKなプールや缶詰バー、ワインバーなど、大人も子供も飽きずに楽しめます。 景色、内装、食事どれも魅力的!また行き
Lang Leeの来日2夜ライブへ。 Kpopのようなきらきらした韓国では全然ない。"生"がそこにある、生きなくちゃ、生きよう、と思うような舞台。 想像以上に重みがある時間だった。 頭を殴られたような衝撃?いやいや、じわじわと自分の内に効いて意見が頭をもたげてくる感じ。 この日の壇上のメンバー構成が非婚主義、クィア、フェミニスト。進行の中で明かされる南北統一の悲願、検閲(この時代になってもあるのかと驚いた)、あまりに身近な死について。 私が知りうる限りのあらゆる韓国の現
読書と登山と映画を生活の中心にしている友人のインスタを眺めていたら自分のことも書きたくなったので、忘れないうちに少しだけ。 8月、9月と北陸へ。新しい人と懐かしさを辿るような旅だった。 青春18きっぷで仲良くなり今まで続いている人たちとその場所、人生の途中で出会った大切な人たち。 ---------- 前進と停滞がひっぱりあっているようなこの頃の内面。 外面はいたって平常運転だけど、私は何を考えていたんだっけ?何をしたら生きていて良かったと思えたのだっけ?と思いつつ過ご
福井旅行 延伸した北陸新幹線に乗れた レコード屋の店主に数年ぶりに会えた ライブに同行させてもらったことのあるバンドの演奏を数年ぶりに観ることができた ドライブでひまわり畑に遭遇した ちょうど花火大会の日で、特等席で花火を見ることができた シルバニアファミリー森のキッチン オープン直後に整理券を取ったら、人数をかなり絞ったランチタイムショーに参加できた 他県のシルバニア等身大ハウスにも泊まりに行きたいところ バンドLampのライブ ライブ全然やらないアーテ
仕事終わり、図書館まで散歩して本を借りた。歩きながら音楽を聴く。 住宅街、図書館の帰り道、長い下り坂。 これってジブリの「耳をすませば」みたいだなと思った。 ずっと憧れている団地暮らし、そろそろ引っ越しを検討したい。 折坂悠太の新しいアルバムがとても好きな感じ。 このアルバムがあれば生きていける、そう思える、ほっとする感じ。 アルバムにも入っている「人人」という曲がよく似合う東京の小料理屋さんで、店主がフラゲしたこのアルバムを聴きながら美味しいごはんを食べたのが昨日。
大学生のころからずっと大好きなくるり、 最新のnoteは北陸新幹線の話。 北陸新幹線。 北陸に縁のある人がいて、数年前に会いに行くため旅の計画をするもコロナ禍突入。第3、4波と感染者が増え続けて頓挫。 そうこうしてるうちに北陸新幹線が敦賀まで伸びたのが今年の春、関東から楽に行けるようになった。 (運転免許もなく青春18きっぷやバスで辿り着く方法をあれこれ捻りだしていた時が懐かしい) この夏は旅の計画をもう一度、いざ北陸へ! くるりのアルバムTHE PIERの曲たちを携
夕食、炊き込みご飯にした 生まれ育ちアメリカのパートナーにおかずの用意を頼んだら、肉まん買ってきた 炊き込みご飯=中華ちまきに似てるから、らしい そんな今日は端午節 (今日はたまたま五目の醤油ベースだったけれど 炊き込みご飯っていろいろあるよね、、) ちなみに奄美大島だと「ちまき」は「あくまき」のことを指す。(灰汁につけた餅米を竹の皮で包み、灰汁で煮たもの)
GW明けの京都へパートナーは出張行ったので、私はしばらく一人暮らし。現地の茶道リサーチで抹茶をひたすら飲むらしい。 行く前に映画「日日是好日」を観ることを薦めたけど、観たのだろうか。 いつも私の方が早起きだけど、今朝は目覚ましをかけずに寝ると決めていて。むにゃむにゃしているうちに、相手は出発したようだった。 あさ出勤するなり、同じデスク島のメンバーから 小原晩さんの本「これが生活なのかしらん」hrcn好きそうだしおすすめ、と言われる。気になっていた作品! 私が住む隣町で、
折坂悠太の「芍薬」という曲が好きだ。 この曲がきっかけで芍薬(シャクヤク)という花の存在を知った。今の季節がちょうど咲く時期で、スーパーやお花屋さんで見つけたら買うようになった。 綺麗に見事に咲いている花は美しくて、散るのが早いのが寂しくて。咲く前、咲いてから、散ってから、長く楽しむ方法はないのだろうか。 5/4に買ったきれいなピンクパープルの芍薬は、5/6には花が散った。お皿に花びらを浮かべてもう少し楽しむことにする。
「彼氏」「彼女」という関係がずっとしっくりこなかった。いくつかの韓国のエッセイを読んだり周りの恋愛話を聞いてるうちに、なんとなくの答えが見えてきた呼び方の話、私の考えかた。 友情も恋愛感情もあって、「恋人」というには深い関係。 彼氏と呼ぶのはなんだかしっくりこない。男だから好きになったというより、気持ちとか、対話ができるとか、趣味が合うとか、そういうところの方が私にとっては大事だった。 いろいろ考えた結果、パートナーと呼ぶことにした。 そうしたらちょっと周りにも変化が
自分の人生にあるなんて思ってなかったこと、結婚。しかも国際婚の道のりが正式にスタートすることになる。 相手の顔が見えない頃から好きな音楽を使う日について考えていて。 将来結婚したら、柴田聡子の「結婚しました」やayU tokiOの「狐の嫁入り」を何かのBGMで使いたい。そう思ってた。 不思議なことに、音楽や建築、喫茶店、落語など、バチバチに気の合う相手は海の向こうからやってきていて、好きな音楽のある場所で出会い、そして私のルーツにもなっている、とある海辺で結婚が決まった。 こ
最近、好きなものが変わってきたことに気がついて、戸惑っている。 当然のことで10年もあれば、小学生はティーンエイジャーになるし、社会人は結婚・出産したりすることもあるから、ライフスタイルはどこを切り取っても大きく変わるだろう。 学生の頃から私のことを知っている人からすれば、私は料理、音楽、出かけることが大好きな人。今でもそう見られる。 実際の今の私は、料理なんて自分が食べるだけなら毎日同じものを作っても飽きないし、インスタ映えとかどっちでも良くなった。ライブハウスで新しい
2024年1〜2月 観て良かった映画 ・劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 公開年:2023 映画館で星野源聴けたの嬉しい!韓国の公開に先駆けて韓国語バージョンの主題歌も最近公開されて、それもとても良い感じだった。 メレメレっていうお菓子が出てくるんだけど、近所のレストランにある大好きなパイによく似ていた。 ・ミラベルと魔法だらけの家 公開年:2021 ディズニープラスで配信の映画。ミラベルが魔法を使えない理由が切なくて、でも現代の自己肯定感とかにも通じ