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深いゆっくりとした呼吸
新しい生活様式の実践により、うまくストレス発散ができなかったり、いつもと違う生活にストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?
ストレスを感じる状態では呼吸が浅くなると言われています。浅い呼吸はからの不調を引き起こし、深いゆっくりとした呼吸は、緊張を和らげ、気持ちをリラックスさせ、ストレスを減らしてくれます。また、血圧、脈拍数、汗も減り、消化も助けるという健康にも良い影響があると言われています。
深い眠りにも効果的
寝つきが悪い、朝起きたときに疲れが取れていないときは、眠りが浅くなっている可能性があります。呼吸が深くなると、リラックスした時に働く副交感神経が優位になるので、体の余計な力が抜けて、眠る準備に入りやすくなります。
※夜寝るときはベッドに寝た状態でやってみてください!
複式呼吸でリラックス
呼吸を整えることによって、気持ちが落ち着き、緊張が和らいだという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
意識的にゆっくり呼吸することで、少しずつ気持ちが落ち着いてきます。また、呼吸に集中することで、嫌な考えなどからも距離を置くことができます。
① 楽な姿勢で、おなかに軽く手を当てる
② 口は閉じたまま、1,2,3と3つ数えながら鼻からゆっくりと息を吸う(おなかが膨らむように)
③ 4で息を止めて
④ 唇を小さく開いて、5,6,7,8,9,10と6つ数えながら口からゆっくりと息を吐きだす(おなかがへこむように・・・ろうそくを吹き消すときの唇の形がおすすめ)
⑤『②から④』を繰り返す
時間に厳密にこだわる必要はなく、数時間より吐く時間を長くするのがコツ
ほっと岡山では、臨床心理士の野﨑詩織先生に相談員として来ていただいています。
「悩みや困りごとはあるけど、病院に行って相談するのはちょっと…」「こんな悩みを相談してもいいのだろうか…」など、相談内容は何でも構いません。おひとりで悩まずに、お気軽にご相談ください。