【備忘録】夢をかなえるゾウ①
アウトプットも兼ねて備忘録と自分なりの見解を記録することにしました。
kindleで読んでハイライト付けたところを書いていく感じです。
ちょっと読んでは書いていきます。
皆さんにも参考なれば幸いです。
では、読書頑張ろう~!
◎あらすじ
一般男性が関西弁のガネーシャから毎日簡単な課題が与えられ、成長していくお話です。
課題とは靴を磨くなどといった、とても簡単なことばかりです。
簡単ですが、そこには偉人たちを例にとり、課題の重要さを説いています。
時折でる名言にも注目です。
また、陽気なガネーシャと平凡なサラリーマンとのやり取りも非常に面白く、すごく読みやすく僕のようなポンコツ国語アレルギーでも大丈夫です。
[課題]靴磨きをする
ガネーシャが言うには、
「毎日商売道具としてお世話になってるんやから、きっちりきれいにしとかんかい!靴が可哀そうやろ!」
主人公は腑に落ちず聞きます。
「こんなことして意味あるの?」
ガネーシャはこの問いに対して怒り
「成功しないための重要な要素は『人のいう事を聞かない』ということなんや。変わりたいと思ってても変われへんかったのは『自分の考え方が染みついてる』ということなんや。」
【ほせをの感想】
成功できない一番の理由は『こんなことして意味あるの?』という自分の中で凝り固まった考え。
確かに僕もこういう考えはあるなと。
僕は部活や勉強、どれをとっても素直に聞くことはあまりありませんでした。
高校のとき先生が言ってたことを思い出しました。
「君たちは県の中でもトップクラスの進学高にきてます。確かに学力はありますが、自分で勉強してきて成功してきているため、人のいう事を素直に聞かない生徒が多いです。」
なるほどなぁ。あのときの言葉が今につながるとは。
[課題]コンビニでお釣りを募金する
主人公が案の定
「募金してなんの意味があるのでしょうか?一応聞かせてください。」
ガネーシャは
「世の中の人を喜ばせたいという気持ちを素直に大きくしていくことが大事。お金は人を喜ばせて、幸せにした分もらえるもの。やから人を喜ばし、幸せにした分お金持ちになるんや。お金持ちに『なる』人間はみんなを喜ばせたい奴。お金持ちに『なりたい』奴はみんな自分の欲ばかりで、自分を喜ばすことしか考えてないんや。」
【ほせをの感想】
ガネーシャの言う通りだなと。
僕は放射線技師なので目指すところは患者さんが喜んでくれたり、確実な検査をすることだなと。
お金持ちになれるかどうかは、別かなぁ~。
でも、作業で仕事を行うのではなく、患者さんが喜んでくれるようにすることが人間として、医療従事者としてあるべき姿だと再認識した。
こういう姿勢でいることがほ他の場面でも生きてくるのだろう。
最近は電子マネーなのでコンビニでの募金はなかなかしないが、身近の人が喜んでくれるようにお金を使おう。
一番近くにいるけど、嫁にはプレゼントってそうそう買わないもんな。
[課題]食事を腹八分に抑える
これは箸休め的な比較的ライトな内容。
ただ僕はこれを普段から意識することで生活もだいぶ変わるなと感じた。
ガネーシャが言うには
「腹いっぱい食べても、眠くなったり、目覚めが悪くなったり、何より体に悪く病気になりやすい」
【ほせをの感想】
後に出てくるのだが僕たちの24時間はパンパンに埋まっている。
暇と言いつつスマホをいじったり、横になってたら寝てしまったり。
そんな中自分を変えるため新しいことを始める事は無理なのである。
ここから僕は『腹八分に抑える』ことで、眠くなり寝落ち、まだ食べたいからと無駄な出費、病気の治療の時間などを時間を減らせて有意義な時間に費やすことができるのではと思った。
また、別の本《図太くなれる禅思考》から『金や仕事の切れ目が縁の切れ目』になる人は深くかかわる必要はない。『肝胆相照らす仲』の人との時間を大切にしなさい。
つまりですね、完全な付き合いでの交流の場には自分を殺してでも行かなくていいんだよっと教えてくれてます。
最近では飲み会などに参加しない若者が増えたとよく耳にしますが、オフィシャルな飲み会出ない限り正解なのかと。
やっぱりそれよりも有意義な時間を過ごしたいですよね。
自分はサウナですね(笑)。(サウナの記事よんでね!)
話は逸れましたが、腹八分に抑えることのメリットが割と大きいなと思いハイライトとして記録させて頂きました。
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