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これからの「政治」の話をしよう

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日本では政治に関する教育が十分になされていません。その結果、あくまで傾向としてですが、政治や選挙に関するリテラシーが低い状態にあります。(毎回投票する人も、投票直前に各政党の比較…
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#選挙

地方選挙は、「上手くいってないよね?」を伝える機会だ。

いきなり主語の大きな話で恐縮だが、多くの日本人は投票に行かない。 「投票に行く」ことを決…

第50回衆議院議員選挙 雑感

22:04現在、「自民  過半数割れ確実、与党で過半数は微妙な情勢」という報じられている。 3…

良識ある大人なら、「白票なんて意味がないよ」と伝えるべきだ

ちっとも読まれなかったnoteだが、懲りずに貼っておく。 毎回の選挙があると、いくつかの「風…

政治や選挙、そして新聞報道についての雑感。

 時折、政治のことをポストしている。 わざわざこんなマガジンを作っているのは、ひとりでも…

やはり選挙演説に、足を運びたい。

今日、最も驚いたのは、東京都知事選挙に立憲民主党の蓮舫さんが出馬するというニュースだ。 …

「0歳児に選挙権」は非現実である。

日本維新の会が「0歳児に選挙権」と言い始め、世間の失笑を買っている。 子どもに投票権を与…

どぶ板選挙とは何か?

どぶ板選挙って何だろう? って、今更ながら思って調べたら、もともとは「戸別訪問によって支持を集める選挙活動」のことを意味していたのだそう。 でも、現在の公職選挙法では戸別訪問は禁止されている。だから、もともとの意味が変わっていった(もしくは誤ったイメージのまま何かしらの意味を携えて広まっていった)ことが分かる。 少し調べていたら、こんな記事がヒットした。 この記事では「どぶ板選挙なんて、なぜ今更やるのだろう」と提起しておいて、実は合理的なんだよねという結論に至るもの。

選挙カーがなくなった世界

統一地方選挙に限らず、選挙カーは有権者にとって「いらない」と思われている存在だ。 僕も2…

統一地方選挙で、政治家と対話したこと。

統一地方選挙、いよいよ後半戦が本格化している。 「神奈川県知事選挙が地獄だった」といった…

10〜20代の非投票者7割が選挙に行くと。

4/9(日)および4/23(日)は、統一地方選挙が行なわれる。 衆議院議員選挙や参議院議員選挙とい…

「盗まれた」というメタファー

少し前に、朝日新聞に掲載されていたインタビューについて、もやもやと考え続けている。 アメ…

真ん中の岸田文雄さんに望むこと。

岸田文雄さんが自民党総裁に選出された。 近々臨時国会が開かれ、そして100代目の内閣総理大…

選挙はお金がかかる。

参院選の選挙期間中、五反田駅で、山本太郎さんの選挙演説を聴いた。 れいわ新撰組のSNSアカ…

「投票に行こう」と思った原体験。

いまでこそ「投票行こう!」と呼び掛けている僕だけど、大学生の頃は、何度か投票を棄権していた。 理由はシンプルで、投票に行く意義を見出せなかったからだ。ただ無知だっただけなのだけど。(「知らない」というだけで、本当にあらゆる機会を失うものですね……) 投票に行くようになったのは、インターンをしていた会社の先輩社員(年齢はふたつ上)がきっかけだ。「投票は行った方が良い。理由は〜〜」と話していたのだ。 稲妻に打たれたような驚きというか、その言葉は、政治や選挙に対する勝手な「思