この歳で母に説教される
うちの母は、メンタル最強で
一瞬しょげても、立ち直りが早い
「うつ病です」「糖尿病です」他人の有り様へ
「悪かったですね。お大事に」
母から言わせれば、生きている以上
病気をしない方がおかしいと言う
共感や共鳴がなく、労りと事実を受け止めるのみ
母の感受性は人並みにあるが、共感するのは別で
本、ドラマや映画へ感情移入する人ではなく
構成や印象に残るセリフを拾って
メモ帳に書いていくタイプ
自分が良いと思うものが良いので
家族や他人へ評価を求めない
見た目は色素が薄いので、弱々しく映る
立ち振る舞いや言葉遣いで
守ってやらないとケガをしそうと、得している
ところが母は、はぐれメンタルなので
感情の起伏は平坦であり
過去に母がストーカーされても、深く悩まず
合理的な解決を求め、相手の家へ乗り込み
「迷惑です」ハッキリ伝えて帰る性格だ
そして、危険だと祖父に批判されようが
意見は意見として自分へ取り込み
祖父に反論する時間がもったいないと
自分の父親さえ、相手にする価値がなさそうだった
解決策を見出すのを優先していたように思う
母は自分に対して、肯定的であり楽観的で
自らの火を消さないように
苦難は生きていく上で必須要素
賢くなるための養分と語ったことがある
わたしの曽祖母は20代で他界し
祖母は山口県へ引っ越すまで
父親や家政婦さん達に育てられた
祖母は自分の母親からしてもらいたかった事を
子ども達に注いだのだと推測する
多分、フロイトだったと思うが
親から愛されたので、自信に満ち溢れていたらしい
うちの母も同じで、叔父達もメンタルが強い
最強メンタルに育つのは当然
しかし、わたしも弟いわく
相当可愛がられて育ったのに
弟だけが、両親そのままのメンタルの強さを持ち
わたしだけが、愛の飢餓状態から抜けられず
メンタルが溶けたのは何故なんだろう
昨夜、わたしは母へ
「人の気持ちが分からず、人間関係が破綻する
生きていくのが辛くてしんどい」弱音を吐いた
母はわたしへ
「他人の気持ちなんか分かる筈もない」
「何のために口があり、言葉があるのか」
仮に他人の気持ちが分かるなら
齟齬がなく、ケンカもない
母から見えるわたしは
他人が察するのを望んでいるように見え
この受動的な姿勢は、他人へ対して傲慢で
他人と向き合い、どうやって自己主張するか
建設的な対話の方法を考えないのかと言った
黙っていても伝わらない
その割には嫌味や皮肉を言って、愚痴ばかり
どこに良いことがあるのか考えたらいい
気づいて欲しいや察して欲しいとの
他人有りきは、何も行動を起こしていないと同然
なぜ気づかないのか
ももちゃんは、不幸に酔いしれているように見える
こう、娘のわたしを斬ったけどさ
確かに、他人を見ていたら母と同じことを思うよ
周りへぐずって、配慮してもらえるのは楽じゃん
そして、何でも他責にしときゃいいもんな
🌸ひーさん、こんにちは🌸
お世話になります
うちに居る『サイコパス』の実態と
メンヘラ娘との対峙でございます笑
ひーさん、ありがとうございます