著…高賀右近『THE CAVIAR』
憧れの食材・キャビア!
この本には、都内にある数々の有名店のキャビア料理と、それを引き立たせてくれるお酒やワインが載っています。
キャビアというと洋食のイメージがありますが、食材や器との組み合わせ方によっては和食にも中華にも映えて素敵!
どのお料理もとても華やか。
写真を見ているだけでうっとり…。
素材の一つとしても、料理の主役としても、物凄い存在感。
なんという天上人の食べ物…。
「このお料理はどんな味わいで、どんな食感で、どんな香りなのだろう…?」と想像しながらこの本を読むと、まるで自分も天上人の一人になってお洒落なお店でご馳走を堪能しているかのような気分に浸れます。
ちなみに、わたしが特に見惚れたのは、ジョエル・ロブションの「北海道産ホタテ貝 ポワレにし、キャビアと金柑のコンフィと共にヴルーテにのせて」(P78〜79掲載)。
まさに黄金のお料理…!
いつかはわたしもこうした美しいお料理をいただくに相応しい人物になりたい…と夢を抱かせてもらえました。
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