著…中川文人『サムライの名言100』
戦国時代から明治にかけて、それぞれの時代を彩った「サムライ」たちの遺した言葉を紹介している本。
中には、武士の身分ではない人物の言葉も載っています。
しかし、生まれはどうあれ、その生き様に筋が通っていれば、その人物はまさに「サムライ」なのでしょう。
1つの言葉とそれにまつわるエピソードが1ページにまとめてあるので、1日1ページのペースで読むことが出来ます。
人が殺し合わなかった時代は無いわけですから、中には血生臭くてゾッとするような言葉もあります。
そんな中でもわたしが特に好きなのは、
という吉田松陰の言葉。
若くして亡くなる悲哀を感じさせながらも、なんて美しい言葉なのでしょうか…。
また、同じく吉田松陰の、
という言葉にも共感しました。
吉田松陰はまさしくその後者ですよね。
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