著…高橋源一郎『答えより問いを探して 17歳の特別教室』
学校で教えてくれる「答え」は、自分以外の人が与えてくれたもの。
自分で「問い」を抱いて、自分で導き出した「答え」ではありません。
学生時代は教科書や参考書で「答え」を覚えて、その通りにテストに「答え」を書けば良い成績が取れるけれど、社会に出たらそうはいきません。
この本は、まず自分の「問い」を探そう!という本です。
自分で考えたその「問い」に対してそもそも「答え」があるのか?と考えるのも大事だと気づかされます。
という著者の言葉がわたしはとても好きです。
「他人の答え」を覚えるだけの人生なんて、つまらないですから。
自分で考えることが出来ない人は、他人の言う通りに動くことしか出来ず、身も心もすり減らしていくだけ。
常に「自分なりの問い」を持ち続けて、「自分なりの答え」を導き出す人生の方が絶対に実りあるものになるはず。
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