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習慣化するための3つのコツ

「明日からダイエットしよう」
「海外旅行に行く度に英語を勉強したくなる」
「ジムに通ってみたけどなかなか続かない」

何かを続けて努力すれば変れることは、頭ではわかっているけれど、なかなか継続できない人は多いと思います。

私は「習慣化」に人一倍興味があり、関連する書籍を読み漁ったり、使えそうなアプリを探して試してみたり、「どうすれば新しい習慣を継続できるか」を考えて生きてきました。

今回は、私がこれまでの経験から学んだ「習慣化するためのコツ」についてお話したいと思います。

1.私がやっている毎日の習慣

今、毎日やっている習慣はこんな感じです。
英語学習(読む/聴く/話す/書く)、ストレッチ、筋トレ、瞑想、体重/体脂肪率記録、コールドシャワー、リンパマッサージ、ピアノ練習、読書

毎週末は、ジョギング(5km)、ネイティブスピーカーとの英会話(30分)をやっています。

2.毎日続けるための3つのコツ

毎日続けるためのコツは、「①短く簡単に、②自動化して、③記録する」の3つです。

①短く簡単に

上に書いた習慣は、一見すごそうに見えますが、じつは毎日やっていることの一つ一つは5分以内でできることです。

英語のスピーキングはiPhoneアプリのPraktikaで1レッスン5分程度ですし、ピアノ練習もちょっとした空き時間に5分だけやることもあります(もちろん時間がある時はもっと長くやります)。ストレッチも筋トレも最小パターンは5分で終われます。

体調がイマイチだなとか、気分が乗らないな、という時も5分だけならできますし、調子がいいときは好きなだけやれば良いという感覚です。大事なのは毎日やる、ということです。

②自動化

上に書いたほとんどの習慣は、やるタイミングを決めています。例えば、朝目が覚めたら、英会話アプリを起動する、その後筋トレして、ストレッチ、瞑想、というルーティンにしています。会社に行く電車の中で、英語のリスニングとライティングをやり、お風呂に入った後、ピアノの練習をする、というような形です。

毎日必ずやることの後に習慣化したいことを組み込んでおくと、自然と日常生活に組み込みやすいです。歯磨きの後とか、朝食後、寝る前など、習慣化したい行為の前にきっかけ(トリガー)を入れるという手法です。

③記録する

習慣化していることを記録して見える化しておくことによって、日々のモチベーションアップにもなりますし、過去を振り返ることで自分の成長を実感できます。

私はスマホで習慣を記録したかったので、いろいろなiPhoneアプリを検討しました。辿り着いた最高のアプリは「ツミログ」です。

続けたい習慣をリストにして、ワンタッチでどんどん消していくことで、日々の履歴が記録できます。他のユーザーを応援したり、応援されたりもするので、続けやすいです。ちなみに私はこのアプリのランキング1位を独走中です(笑

3.最近はじめた新たな習慣

noteへの投稿を始めてから、新たに習慣として追加したことがあります。この習慣はこちらのnoteで紹介されていたKazuさんの記事/書籍を参考にさせていただきました。

「毎朝(できれば寝る前も)自分の望む未来を、紙に書いて3回読み上げる」、ただそれだけです。潜在意識に自分が望む状態を刷り込んでいくことによって、未来を引き寄せるという、考え方です。

ちょっとスピリチュアル領域に入りますが、自分の心の周波数を高い領域でコントロールして、同じ波長を呼び込むことは、科学的観点からも十分あり得ることだと私は信じています。

こちらの画像が、実際に毎日書いている内容です。(汚い字ですみません)

今のところはこの内容ですが、望む未来は変化していっても良いと思っています。私の場合は、達成したいことというよりも、自分がこうありたい、という内容なので、もし皆さんが試す際は、2行目、3行目は具体的に達成したいことにしても良いかと思います。

あと大事なのは、未来形(する予定だ、つもりだ)ではなく、現在形か過去形で書くことだそうです。その状態にある自分を想像しながら、書いて、読み上げることで、潜在意識にあたかも達成済かのように刷り込む、というのがポイントです(笑

ここまで読んで頂きましてありがとうございます。もしこの記事がいいなと思ったら、スキ・コメント・フォローなどいただけますと嬉しいです。今後も私自身の経験から学んだことや、気づきなど発信していきますので、応援よろしくお願いします!









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