マガジンのカバー画像

ほのぼの通信

16
日々のほのぼのした出来事を、つらつらと。
運営しているクリエイター

2024年7月の記事一覧

お願い上手になっていく、おばあちゃん

お願い上手になっていく、おばあちゃん

月一で会いに行っている
おばあちゃんがいる
親戚では、ない

元々は友人の知り合いで
「ボーノ、絶対好きだと思うから一緒に遊びに行こう」と言われ
「いいよ〜」
と二つ返事でついて行ったのが
そのおばあちゃんの家だった

きっかけをくれた友人は
2年前、九州の実家に戻り
月一でおばあちゃんの家には
一緒に行けなくなった

そこからは、僕の相方が
友人とメンバーチェンジし
一緒に通っている

もはや、

もっとみる
道端で出会ったおばあちゃんに告げられた、長期的ビジョン

道端で出会ったおばあちゃんに告げられた、長期的ビジョン

仕事からの帰り道
たまには親戚のおばさんに連絡してみよう〜
と電話しながら、ふらふら歩く

普通に帰ると近すぎて
6分で家に着いてしまうので。笑
わざといつもと違う道を歩き
ふらふら散歩しながら
おばさんとお互いに近況報告

電話を終え、さて帰ろう
と通った道は
いつも通る一本隣の、細い道

すると目の前に
小柄で可愛いらしい顔をした
ミケ猫が…

猫が大好きな僕は
思わず笑顔がこぼれ
その猫が、

もっとみる
消えた自転車の行方

消えた自転車の行方

転職後、職場は歩いて6分の場所になり
自転車に乗るほどの距離ではないのだけれど
仕事柄、ハイエースで毎日送迎があるので
道を覚えるため、自転車で通勤し
仕事の帰り道
送迎コースを自転車でひと回りし
家に帰るというのが
ここ最近の日課となっていた

そんなある日、事件は起こった

朝、いつも通り
自転車に乗ろうとしたところ
僕の自転車が、無い

え!?自転車どこに行った?
もしかして、盗まれた!?

もっとみる
焦る自分を、ほのぼのする方へ

焦る自分を、ほのぼのする方へ

もう随分会っていない友人に
二人目の子供が生まれたことを
久々に更新されたSNSを見て知った

「そうか〜二児の父ちゃんか〜」
と、勝手にじーんときてしまった

同い年でも、まったくもって
違う人生を歩んでいる友人

子供が二人いても
おかしくない年齢なんだもんな〜
と、改めて実感

僕ら夫婦は、身体の事情もあり
夫婦二人で生きていくことを
数年前に、決めた

決してマイナスには、捉えていない

もっとみる
お腹のほのぼのを、取り戻せ

お腹のほのぼのを、取り戻せ

転職してから、毎日送迎で人を乗せ
ハイエースを運転している
まだ一人ではなく、職場の先輩方に
同乗してもらいながら運転している
安全な運転ができているかの確認と
道を覚えるサポートをしていただいている

同乗してくれる先輩は
日によって
ルートによって
違う

そんな中
今朝、あることに気づいてしまった…

ある先輩と一緒に
ハイエースに乗る日の朝
僕は必ず、腹を下す
(唐突に汚い話、ごめんなさい

もっとみる
マネタイズ能力は上達しないけれど

マネタイズ能力は上達しないけれど

どうにもこうにも、発信活動において
センスが無さすぎて
「マネタイズ能力」は
ちっとも上がっていかないのだけれども
(いや、原因は継続出来てないからだな)

ありがたいことに
「コメタイズ能力」の方が上がってきて
週末に自家焙煎した珈琲と
物々交換してもらえるようになった

今回はたくさんの
お米、お野菜、パイナップルが自宅に届き
ちゃぶだいがいっぱいに

なんともまぁ〜幸せな光景

今回は、地元

もっとみる
老後を支えるのは、"思い出"

老後を支えるのは、"思い出"

友人が自宅に遊びに来て
ちゃぶだいでわいわいしながら
楽しく夕飯を食べ
相方と駅まで送って行った帰り道
コインランドリーのおばあちゃんに会った

「あら、こんばんは〜どこかにお出かけ?」

いつもながら
気さくに話しかけてくれて
もうそれだけで
心がぽかぽか温かい気持ちになる

「今日は友達が遊びに来ていて、駅まで見送った帰りなんですよ〜」

そう答えると
顔をくしゃっとさせて笑い
それはいいね〜

もっとみる
嬉しいアロハシャツのメッセージ

嬉しいアロハシャツのメッセージ

週一で会うKさんは
広島出身の元気なおばあちゃん

「もう60年も東京にいるから、あたしは東京人じゃけぇ」

と言っていて
しっかり広島魂を感じる

人と群れることはせず
黙々と自分のことをやるタイプの方で
あまりお喋りな方ではない

こちらから話しかけても
いつもそんなに長い会話
に発展したことはなかった

話しても、挨拶程度か
二言、三言交わすぐらい

そんなKさんが、夏になり
赤いアロハシャ

もっとみる