【うつになった大学生】 生きる。
「今見えている世界を書き留めておかなければ」
そう思ってnoteを書き始めた。
うつが酷くなり、わたしは徐々に言葉を失った。
色のない世界の中で、一人泣きながら、この傷んでいるわたしが感じている「辛い」「悲しい」という感情を書き残しておかなければならないと思ったのだ。
わたしにとって、「感じる」とは生きているということだった。
わたしは他人よりほんの少し多くのものを感じて生きているような気がする。それは、わたしの感性が人よりも鋭いからかなんなのかはよく分からないが、