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だら
2020年10月7日 06:51
もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら優れた作品は独特のリズムがあり、読み始めは多少の違和感を抱くものの、気づけば虜になっている。中毒性があるのだ。村上春樹や川上未映子の作品に通じるものがある。読み終わる頃には、口癖として使いたい、真似たいと思っているのだ。少し前に、『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』という本が一部の文学好きの間で話題になったのはご存知だろうか。