【スマホ首】20秒でストレートネックを治す!首ねこ背・スマホ首のセルフ矯正法「首起こしまShow」首痛・肩こり・頭痛・眼精疲労の改善にも!
皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。
最近だとパソコンを使わない仕事を探すほうが少し難しい時代かもしれませんが、デスクワークといっても1日に1~2時間程度の操作であれば、骨格が変わってしまったり変形することはありません。
しかしその形を1日に何時間も、さらにそれを何年も何十年も毎日毎日くり返していたら、骨格もそのような形で固定化されて行くのは当然といえば当然です。
1.骨の固定化が一番怖い!
頭の重さは平均で5キロもあって、ボーリングのボール位の重さがありますから、頭の位置が前にある人は、その重さでさらに下へ下へと重力が働いてしまうため、首の後ろの筋肉が常に引っ張られて、首の痛みや肩こりが頻繁に起きるようになります。
そのように首が猫背になっている状態、いわゆるストレートネックと呼ばれる形で固定化されてしまうと、首の筋肉や靭帯もその形に合わせて矯正されてしまいますし、さらには奥歯が接触しすぎてしまうので、頭痛も起きやすくなります。
なのでパソコンは使うな!スマホは見るな!というのは非現実的ですから、解決策としては自分で治せる方法を1つでも身に付けておくことです。
そこで今回は私がこれまで色々と開発してきた中で、1番結果の出やすかったストレートネックの治し方「首起こしまshow」をご紹介します。
2.「首起こしまShow」のやり方
1)イスに座り可能な限り姿勢を正します。
2)首の後ろに両方の指4本を当てます。
3)両アゴの骨の下に、小指側の側面を下から当てます。
4)小指側の側面を上方やや後方へ上げます(両肘を上げるだけで構いません)
5)その形を20秒固定します。
※首が右に曲がってる人は(4)の状態から首を左に曲げて固定します。
首が左に曲がってる人は(4)の状態から首を右に曲げて固定します。
<回数目安>
20秒3セット/1日3回
動画で見たい人はこちら!
3.このメソッドを成功させるコツ
これを毎日行うことで、首猫背・ストレートネックだけでなく、巻き肩や背骨の猫背も改善できます。胸部が凹んでいる形、つまり猫背の状態だと、胸骨と肋骨に肺が押し潰されてしまうので、必然的に呼吸が浅くなります。
このメソッドによって胸部が突出してくれば、肋骨内の空間も物理的に広くなりますから、中にある肺も拡がりやすくなり、深い呼吸がラクにできるようになります。
また酸素が不足すると精神的な不安や恐怖も感じやすくなりますので、急に怒りだしたり泣きたくなったりと、感情の起伏も激しくなりがちです。
酸欠によってメンタルが不安定になると、自律神経やホルモンのバランスも乱れてしまうので、さらなる不調の悪循環や軽いうつ状態に陥ってしまう場合もあります。
この方法で酸素を取り込みやすい形=骨格を作れば、そういった症状も起きにくくなるので是非試してみてください。
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