【10秒で下腹!】お風呂で痩せる「フロトレ」シリーズ(その2)入浴中たったの10秒でぽっこりお腹を引き締める!ダイエット体操
皆さんこんにちは。
ダイエット体操の発明家「ホネキン代表」です。
お風呂に入って何してますか?
考え事ですか?今日あった事とか?
でも後悔したり反省してても、
お腹は凹みませんよね?
どうせなら足しになること、
し・ま・専科?
1.浮力を利用してピンポイントに攻める!
このメソッドは腹直筋と大腰筋をダイレクトに、辛さもキツさも一切感じることなく鍛えられる方法です。
でもなんで、辛さもキツさも感じないんですか?ということなんですが、これと同じ動きというか、これと同じ形を普通に室内とかでやったら、相当キツイんですよ。ただしこの方法の場合は、お風呂の水の浮力を利用してやってるので、地上でやるほど他の余計な部分に負荷がかからないんです。
つまり浴槽の中でその形さえ取れば、ピンポイントでダイレクトに腹直筋と大腰筋だけに負荷をかけることができます。
本当はその標的部分はそこまで追い込みかかってないのに、他の部分のキツさで脳が誤作動を起こして、標的部位もキツく感じてしまうという、逆の意味での相乗効果を起こしてしまいます。
しかし今回のメソッドであれば、体の2/3以上が水中にあり、無重力とほぼ同じ状態なので、より正確に、より確実に、腹直筋と大腰筋だけを狙ってアプローチすることができます。なので辛さもキツさも感じることなく、腹部を引き締めることが可能だということ。
●大腰筋が衰えると骨盤が前傾しすぎるので、腰椎も過剰に前弯してしまいます。腰が前に反りすぎてしまうと、腰椎自体が内臓を前に押し出してしまうので、腹部がぽっこりと前方に突出します。
●腹部の一番表層にある腹直筋が衰えると、内臓を前側で支える力が弱くなってしまうので、腹部がぽっこりと出っ張ります。腰に押されて突出してくる腹部を、前側で支える力が強くなれば下腹ぽっこりも解消できますし、さらには筋肉から腰椎の前弯を抑止することで、骨盤の過剰な前傾を矯正していく効果もあります。
2.入浴中10秒メソッドのやり方
湯船に浸かったら両足を浮かせ、両手の指先と両足の指先を10秒間合わせる。
※手はまっすぐに伸ばしますが、ヒザは少し曲げた状態になります。
<回数目安>
基本は10秒ですが、それ以上行っても構いません。
※長ければ長いほど効果も高まります。
動画で見たい人はこちら!
3.このメソッドを成功させるコツ
両足は必ず水面から浮かせてください。きちんと足を水面から出すことで、腹直筋がよりしっかりと使われます。
※スネの真ん中辺りまでは、水中から出すということです。
「お風呂に入ったら10秒間は腹筋やる!」と、歯磨きと同じように習慣にしてしまえば、やる前に「やだな~」とか「面倒くさいな~」とは一切思わなくなります。
1日たったの1回、しかもたったの10秒間だけ、毎日コツコツ続けていけば、それだけでも前側のガードが作れるようになる!
※お風呂で湯船に浸からない・シャワーだけという人でも、空の浴槽内で同じようにやれば効果はありますが、それだと地上でやるのと変わらなくなっちゃうので、ちょっと(かなり?)キツくなります。