子育て‐本当は子供のためではなく自分の為にやるんじゃないかしら。
羊です。
いきなり英文を披露させていただきます。
わたしはネイティブではないのですが、何かを考えている時に英文で考えをまとめることがあります。
おそらくわたしの語彙量だと英語の方が日本語よりはるかに少ないので言いたいことを伝えるためには極限までシンプルにしないといけないので、まとめやすいのだと思います。
子育てについて思うところを書いてみました。
There are many ways or how to raising up children these days.
You can find plenty of books about children at bookstore.
There skills seems to good for your kids. You might try them.
These skills show some effects to someone, but it would not work for someone.
All parents should know there is only a little that parents can do for their children.
Love, believe, trust and wait for your kids growing up.
They already have the power of growing up themselves.
Every children full of power to live.
What about you?
Just tell your love, show respect to your kids.
どうゆうわけで、この英文になったか話しを続けますと、
息子が先日、5歳になりました。
昨年は4歳になったことが納得できず、幼稚園のお誕生会が終わるまで3歳だと頑張っていましたが、今年は率先して「僕、5歳になったんだよ」と公言しています。1年前とは別人です。大病もせず、すくすく育っていることに感心してしまいます。
わたしの育児歴も5年になります。20歳を成人として考えると4分の1が早くも過ぎてしまいました。この5年、何をしたかといえば、子育てについて悩み、もがき、息子との日常をバタバタと過ごしているだけ。
あまり、美しくはないし、楽しくもないけれど、子育てに向き合ってきました。子育てについて本を読んだり、メルマガに登録したり、子育て支援カウンセラーなる認定講座を受講し、認定証をゲットしたりと自分なりに子育て研究に勤しんでいるのですが最近、ずっと考えていることがあります。
「子育て」という言葉に代わる何かがないものかしら?
子供って凄いもので、生きようとするし、成長するという力を持っているんです。それは親の力ではなく子供が持って生まれた力だと思います。その力をうまく活かすお手伝いをするのが親の役目なのではないかと思っているからです。
100人の子がいたら、みんなそれぞれが個として存在しています。
性格も違うし、育つ環境も違います。だから、それぞれに合った育て方が必要。
もちろんそれは、誰もが思うことだと思います。
それって、つまり、どんな方法だって子供は育っていくことなのではないですか?
確かに人として特定の発達の段階や、脳の機能の仕組みなど、科学的に説明できることもあるし、子育てをしている人の悩みや困りごとなども共通してあるものもあります。
けれど、子育て論はある種、トレンドがあります。
モッテリーソ教育、東大メソッド、脳科学、心理学や応用行動分析に基づいたもの、コーチングなど、本屋さんに行けば、溢れるほどの情報が手に入ります。
そして昨今、様々なアプローチで子育てを支援するという講座もあります。
さらに、それらを学んで、今度は自分が他の方を支援できるようになろう。
なんて講座もたくさんあります。
どれも、間違ってはいないと思います。実際、わたしも講座を受講してみたい内容も多々あります。
けれど、自分の息子にとってどれが本当に良いものかはわたしにはわかりません。
夢中になって好きなことをなんの制限もなく遊んでいる時の子供の姿を見ていて、これこそ、ニュートラルな状態じゃないかと思ったことがあります。
過去に囚われず、未来を悲観せず、正に今、その瞬間を感じている。
これってマインドフルネス状態?凄い。ストレスフリーで羨ましい。
そう感じたら、この子は今、何に困っているんだろう?と疑問が出てきました。
子育ての悩み。そう、それは子供の困りごとというより、育てる側の困りごと。それって結局、自分自身の悩みじゃない。
変わるのは子供ではなく、自分のほう。
この5年、息子と付き合って気づきました。
とは言え、心配は尽きないし、悩んでは情報収集するのでしょう。
それがわたしの性格だから。
結局のところ息子と向き合って、話して、見守って、息子の本来の力を信じるという自分なりの軸があれば何とかなると思います。
育ててるんじゃなく、ともに生きているて世の中を渡ってきているから、その生きるコツ、生きやすさのコツを伝えたいんです。だって愛しい息子ですもの。
というようなことを考えて、自分の子育ての軸というのを考えてみました。
なかなかこうゆうことを考えて、それを書いてみることもなかったのですが
今、子育てに悩んでいらっしゃる方の一助になれば幸いです。
子供も大人も一緒に悩んで、迷って、泣いて笑って、育っていきましょう。
あなたにHAPPYを…
羊でした。