見出し画像

天然温泉 築地戎湯(戎の湯♨️)日帰り

突然ですが、年々小銭が苦手になってきています。

あればある分だけ、財布に容積的な嵩張りが生じ、重量が増すからです。

キャッシュレスが当たり前では無かった時代はそこまで強く感じなかったのですが、昨今は普段の消費の殆どをJALカードとPayPayのみで済んでしまいますので、かなり意識するようになりました。

よって、普段は出来るだけ財布の中をゼロコインに留め、キャッシュレスなお店中心でお世話になっています。

しかしながら、そればかりでは満足できなくなるのが人間の悲しい性です。

まだまだキャッシュレス化されていない飲食店が多い中、昼夜のローテーションには限りがあります。

よって、どうしても現金のみのお店にも行きたくなってくるのです。

そこで、苦し紛れに500円玉と100円玉と50円玉のいずれかは数枚までOKという謎ルールを開発することになりました。

このようなキャッシュレス&ゼロコイン or a couple of シルバーコインs 生活を感覚的には9割以上の日々で送れています。

しかしながら、例えば不慣れな出先で現金店しかない場合等では、どうしても忌まわしき10円玉を手にしてしまうこともあります。

※言語道断な5円玉&1円玉は寄付の対象です。

しかしながら、一見好ましくないこの状況は、実は嬉しくもあるのです。

というのは、この入手した愛しきコイン達を握りしめ、堂々とキャッシュ店に行き、「財布の中のコインを殲滅させるゲーム」を愉しむことができるからです。

ゲームのルールは簡単です。

購買を通して、とにかく財布の中のコインの数と重量を減らせば良いだけです。

ゲーム後の評価は下記の通りです。

◆大勝=コインがゼロになること

◆勝利=コインの数と重量が減ること

◆中立=コインの数と重量が変わらないこと

◆敗北=コインの数・重量が増えること

◆大敗=コインの数・重量が増えるだけではなく、例えば10円玉が5枚等の理不尽な状況が加わること

ゲームの会場は大きく分けて2つあります。

ランチ店さんと居酒屋さんです。

前者では1品のみの注文ですので、保有コイン数を確認した上でメニューをリサーチし、双方を折衷させれば良いだけですので簡単です。

ちなみに、10円玉3枚ならアノお店のこのメニュー(~30円or~80円という価格設定)、4枚ならココのこのメニュー(~40円or~90円という価格設定)のように決めています。

そして別途、500円玉と100円玉と50円玉を保有している場合は、一気に大勝まで持って行くことも可能です。

しかしながら、後者ではそうは行きません。

というのは、注文が多岐に渡る上、アルコールによって冷静さと判断力を失ったり、ゲーム遂行をどうでも良いと思うようになったり、そもそもゲーム中であることも忘れてしまう場合も多々あるからです。

よって、難易度は圧倒的に後者が高く、その分、ゲーム攻略の醍醐味が大きい会場とも言えます。

また、このゲームの楽しみは保有コインの数量をゼロに近づけるだけではありません。

保有コイン数で発注メニューが決定しますので、好みをベースとした普段の注文では決して巡り合えない一皿と出会える楽しみもあるのです。

こんな「財布の中のコインを殲滅させるゲーム」を月1回程度の頻度で行っています。

今ではコインを見るだけで、キャッシュレス非対応店の美味しそうなメニューを想像し、口からタラーンとなってしまうパブロフの犬状態にまで成長しています嘘

さて、今回のオンカツ会場は尼崎の源泉掛け流し銭湯、築地戎湯さんです。

やっと秋らしくなってきましたので、自宅から徒歩で参りたく思います。

なお、入浴料が470円の戎湯さんでは確実に小銭が発生しますので、その後は冒頭のゲームも行いたく思います。

ちなみに現状の保有コインは、100円玉が1枚・50円玉が1枚となっています。

ソーソーです。

昼前に自宅を出発です。

まずは野田の雄、旭屋さんを目指したく思います。

もちろん現金のみのお店です。

天神橋6の交差点から都島通で梅田を目指します。

そして、ドンキさんの脇から梅田ダンジョンへ入城です。

今回は中央部を東西に突っ切ります。

ホワイティから阪神百貨店の左手を通過し、ガーデンシティに入ります。

そして、最西部に近いところから地上へ返り咲きます。

コチラが有名なビル中を突っ切る阪神高速道路です(TKPゲートタワービル)。

少し歩くとJR福島駅に到着です。

あとはJR環状線沿いに歩くだけです。

画像では少し分かり難いですが、阪神電車が地下に潜るポイントです。

少し歩くと旭屋さんに到着です。

京都駅前の大行列店、第一旭さんに端を発する京都ラーメンのお店群はアキラ系と呼ばれています。

旭はアキラとも読めるからだそうです。

そんなアキラ系ですが、本店も含めたお店群で個人的に最も美味しいと感じているのがコチラのお店です。

※レジェンドたる神戸のもっこすさんは別リーグです。

実は前日夜、ノンアルコールdayの週末を楽しむ為&ヘヴィであった1週間の疲れを癒やす為、突然カッと食べ過ぎてしまいまして・・・まだお腹が減ってません・・・。

しかしながら、トテモ美味しくいただくことができました!

さて、お腹が一杯になりましたので、尼崎を目指します。

ちなみに保有コインは、100円玉が2枚・50円玉が2枚と2倍になっています。

財布が重いです。

野田阪神には、地獄谷という細い路地裏密集型の飲み屋街があります。

コチラがその入り口となります。

商店街からも隙間道を利用して入ることが出来ます。

※この商店街ですが、通路の真ん中にママチャリを停車するという慣習がある為、構造的に人々の流れがスムーズではありません笑

野田阪神からは少しだけ国道2号線沿いを歩きます。

楽しい飲食が出来そうであった食堂跡を越えると淀川です。

そして、神崎川を越えるといよいよ尼崎です。

国道43号線沿いにあるユニチカ記念館さんです。

一時は取り壊し騒動もありましたが、無事に解決している模様です。

運河を渡ると戎湯さんに到着です。

Swarmさんによると2018年7月以来の訪問です。

久々×10です。

lOOOOOOOOOOngtImE nO sEEEEEEEEEEです。

あれ?こんなにツルヌルでしたっけ?と思える位にツルヌルです。

\鶴塗/

センタープール前の蓬莱湯さんがこの印象で、コチラは勝手になにわの湯さんの源泉槽に似ているイメージを持っていました。

\鶴塗/

いやいや素晴らしい♨️です!

\鶴塗/

さて、そろそろ「財布の中のコインを殲滅させるゲーム」を始めたく思います。

ちなみに現状の保有コインは、500円玉1枚・100円玉が3枚・10円玉が3枚となっています。

スーパーヘヴィー財布=良い感じの手札です。

会場は阪神尼崎駅前に拡がる商店街です。

六甲おろしが流れています🐯

得一尼崎店さんinです。

自宅近所にもお店(扇町店)がありますが、まぁまぁの期間をご無沙汰しています。

もちろん現金決済店です。

さて、お会計です。

あれ、確実に10円玉を処理出来るように注文を組んだ筈なのですが・・・計算が失敗していた模様で・・・。

退店後の保有コインは、100円玉が4枚・10円玉が4枚となってしまいました。

アルコール恐るべしです。

重要な決済の前には絶対に飲酒すべきではありません。

それでは大阪へ戻ります。

そのまま帰宅するのも良かったのですが、10円玉を4枚も持って帰宅できる訳ないですよね、フツー。

ということで、大阪駅前第2ビルの七津屋さんでお世話になります

はい、本日の「財布の中のコインを殲滅させるゲーム」の結果です。

スタート時は、100円玉1枚・50円玉1枚でしたが、ゴール時は、500円玉1枚・100円玉4枚となりました。

敗北(=コインの数・重量が増えること)です涙

ちなみに、翌日のランチで保有コインをゼロにすることに成功しました!

\大勝/

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?