チームづくりのコツ -心理的安全性とGood&New-
こんにちは、HITOGAKUです。
働いていたり、学生の時の活動において、チームが作られることは多々ありますよね。
チームを良くするにはどんなことが必要でしょうか。
今日は自分がチーム作りで意識していたことを共有します。
心理的安全性を意識する
チームをマネジメントする際に考えないといけないことは多くありますが、自分が特に力を入れていたのは「心理的安全性」でした。
心理的安全性とは、他人の反応に怖がったり、恥ずかしいと感じたりすることなく、自然体の自分を隠さずすべてオープンにできるような穏やかな雰囲気のある環境のこと。
チームに心理的安全性があれば、以下のようなメリットがあります。
・会議での意見が活性化し創造性が向上する
・幸福感が高まりストレスが下がり集中力が増す
・メンバが仕事を前向きにとらえモチベーションが上がる
このように自分のことを恐れず発言でき、皆が受け入れてくれるという関係性にはとてもメリットがあります。
実際に自分もどの職場でも実践していましたが、楽しく働くことができていましたし、メンバからそのような感想をたくさんもらいました。
ではどうやって心理的安全性を作り上げるのでしょうか。具体的にお話しします。
Good&Newを活用する
いくつかやっていたことはありますが、簡単で効果的だった施策は「Good&New」でした。
Good&Newとは、「24時間以内に起きた良いこと、新しいことを1分ずつ全員が話す」取り組みです。
アメリカの教育学者ピーター・クライン氏が考案したチームビルディングであり、脳の「空白を埋める」習性を利用します。
「良いこと、新しいこと」を毎日話していると、脳が無意識に良いことや新しいことを探してしまい、思考が前向きになっていくというものです。
単に個人の意見から価値観を知れるだけでなく、日々繰り返すことで些細な日常から
「良いこと、新しいこと」への感性が伸びていきます。
最初は「話すことないよ。。」と愚痴っていたメンバも、しばらくすると自分のことをちゃんと話してくれるようになります。
ちなみに自分は最低限以下のルールで実施していました。
・全員が話す
・1人1分で話す
・終わったら拍手をする
楽しく効果的にできる取り組みなので皆さんのチームでも試してみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました!