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人生を楽しむコツは、ほんの小さな好奇心 ~ 「長い時間(たび)」 岡村孝子
そう、あれはいつのことだったか。。
取引先の方に、「好奇心があって素晴らしいですね!!」と、いわれたことを思い出した。
好奇心って、自然とそこに在るのかもしれないし、または、人生の彩の中から生まれてくるものなのかもしれない。
後者でいうならば、思い出せば、思った以上に濃い経験をしているのだ。その体験から生まれた好奇心もあると感じる。
たとえば、スペイン滞在時、小さな町の大きな広場で、人生観が変わる体験をしてしまい、「もうこれは人生楽しまなきゃ損だ」と思うにいたったからということもあるだろうし、
たとえば、、ネイティブアメリカンのことを文献でたくさん読んだり、星野道夫さんに憧れてアラスカにも行ったりして、彼らがそもそも持っている霊性に関心を持つようになり、「潜在意識の囁きに従って生きていこう」と思ったからということもあるだろう。
好奇心が生まれる背景は、様々な経験や事情がある。
そのことを、あえて言葉で紡いでみれば、好奇心とは「人生を楽しむ心(コツ)のひとつ」ではないかと思うに至った。
何かに興味をもって探求していくとき、とてもワクワクしている。
そういう気持ち、つまり好奇心っていうのは、大人になっても大切。(大人になった方が大切かな。)好奇心を持ち続けることが、心の若さを持つことにもなっていくし、人生を豊かにする。
そう思ったら、好奇心を意識した歌詞があったのを思い出しました。あれは中学生の時。この曲と出会ったことも、好奇心が強いことの背景にあるのかもしれません。思春期の、ちょうど良い時期に、とても良い歌詞の良い曲に出会いました。
その楽曲は、岡村孝子さんの「長い時間(たび)」というタイトル。当時購入したベストアルバム「After Tone 2」の2曲目に入っていました。
ほんの少しの好奇心を
大切に生きたい
まだ知らない未来に出会えるように
(歌詞一部引用)
そう、好奇心を持ち続けていれば、まだ知らない未来に出会える。知らない未来が向こうからやってくる。
そんなことを感じた中学時代。
ほんの少しの好奇心とともに、歩んでいこうと思ったのだった。
みなさんも、ほんの少しの好奇心を大切に。
ほんの少しの好奇心さえあれば、世界は彩りを変えるはず。
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