君が咲く花の都と歌われる東京 〜 「東京」 柴田淳(カバー曲)
74年ごろは、安保闘争後、日本経済が高みに登る過程で、公害問題が大きくなってきた時期でもあります。
この時代から、上京がブームとなり、バブルのシンデレラエクスプレスの時代まで、つまり、インターネットがある程度距離を縮めるまでは、東京という街は人の心が行き交い、彷徨う中継地点だったのかもしれません。
君が咲く花の都と歌われる東京。
今もまだ、東京は皆にとって花の都として機能しているのでしょうか。
もしかすると、今はただ、蜃気楼のかなたにある住処としての都になってしまっているのかもしれません。
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