「銀の龍の背に乗って」 中島みゆき
人は誰でも、生きていく過程でなんらかの傷を負う。
その痛みが人生に凹凸をもたらす。
平坦ではなく、凹凸のある人生を。
それは人それぞれの人生になり、それぞれの人生はそれが故に、違う道を描く。
痛みを越えるのは自分次第。自分がそこでどのように行動していけるか。それが問われる。
そんなとき、一人で立ち向かわなくても良くて。周りを見渡してみれば、誰かがいる。
人は皆、弱い。だけど前を向いたそのときに、銀の龍が現れる。
誰の前にも。
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