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「見上げてごらん夜の星を」 コーチング体感、自分のこころにある「いのちの星」
銀鏡
昨年夏に「銀鏡」という奥日向に伝わる神楽の映画を見る機会がありました。
神楽とは神への祈り、捧げもの。特にこの銀鏡神楽は、神楽を通して星への祈りを捧げています。「あらゆる命の源は、星々の住まう宇宙にある」。そんな物事の摂理の本質を知り、それと向き合っている神楽ともいえます。
この神楽は夜を通して行われます。この映画で知った興味深い事実は「闇」という漢字のこと。闇といえば、物音一つしない暗い真夜中の空間をイメージしますが、この漢字には「音」という文字が含まれています。
このサイトには以下のような説明がありました。
「そもそも神楽を夜に舞うのには理由がある。「闇」の文字に含まれる「音」には、神の到来という意味がある。古来、神は音とともにこの世界に立ち現れるとされており、音は神の出現を意味した。その時間、すなわち闇の時間こそが神の到来する瞬間なのである。」
闇に輝く星たち。ある日、神がその星からやってきた。何らかの音と共に。イメージするならば音と共に輝きも纏っていたのではないか。神は我々に何事かを伝え去っていった。そして我々は神に捧げる舞踊を伝承してきた。
星と人の美しい関係性がそこにありました。
宇宙の星
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