あの坂の上の向こうにあるもの ~ 「遠い空」 尾崎豊
司馬遼太郎の坂の上の雲では、タイトルの意味として明治の若者は坂の上に見える雲を目指して歩んで行ったという説明がありました。
雲が指すものは、いかようにもとることができますね。
この、遠い空が示す空も同じようなものなのでしょう。
現在の立ち位置がどうであれ、坂の上には雲が見えており、遠くには空があるということ、、つまりは、希望ですかね、希望や夢があるから歩んでいける。
あとは、その雲や空に到達するためのプロセスですね、大切なのは。
仮に到達した先に、思っていたのとは違う形の雲や、色が違う空があったとしても。そんな時に意味を持つのは、そこに到達しようともがいたそのプロセスなのではないかと思います。
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