エンドレス・サマー / レコードジャケット博覧会シリーズvol.13 / 日本の夏編
さて、数多く聞いてきた音楽の中でも、これぞ!!というジャケットにたくさん出会いました。そんな記憶に残って、LPがあるならLPで持っていたくなるような、そんなジャケットを何回かに分けてご紹介してみます。
そろそろ夏も終わりそうな気配がありますが。。
おそらくあと1回は真夏の日差しが戻ってくるんじゃないか。。
そんな気配を感じながら。。
杉山清貴&オメガトライブ「Never Ending Summer」
そう、夏は終わらない。秋が来ても冬が来ても。それは僕たちの心の中に。ガラス瓶の中に封じ込められているのは、あのときの夏。そう、夏は終わらない。
Summer Breeze CITY POP
あの丘を越えたら、海が見える。あの海を越えたら、、、夏の穏やかな風がその場所へ連れて行ってくれる。
小泉今日子・中井貴一「T字路」
さて踏切の先はT字路。二人の関係はどちらに?猶予は踏切が閉まっている間。数分間のランデブー。
bmpとファンキーヘッドライツ「海に行こうよ」
さあ海へいこう。誰もいない海へ。
TUBE「Season in the Sun」
太陽がくれた季節。それは夏。
A Long Vacation-40th Anniversary Edition
本年度。40周年の傑作のために、わたせせいぞう氏によるオマージュが登場しました。
Long Vacationを側において。そう、これは長いお休みが明けた時の、長い魔法が解けた後の現実。そこには、、、二人がいる。
Bonnie Pink 「Every Single Day」
太陽賛歌。太陽は生命エネルギーの源。夏は生命エネルギーが高まる季節
石川優子とチャゲ「ふたりの愛ランド」
懐かしい。。。。ただただ。
Princess Princess 「Diamonds」
ブラウン管じゃわからない 景色が見たい
針がおりる瞬間の 胸の鼓動焼きつけろ
それは素敵なコレクション もっともっと並べたい
眠たくっても 嫌われても 年をとっても やめられない
杉山清貴&オメガトライブ「First FInale」
最初のフィナーレ。最初の出会いの最後の日は穏やかな夕やけに包まれる。そして、フィナーレは永遠に続く。
TUBE「Remember Me」
夏の夕暮れ。。暮れ行く風景を眺める。永遠に眺めていることができそうなのは、なぜなのだろう。これもまた夏の魔法か。
山下達郎「Ride on Time」
時流に乗れ。今、何が起きているかを敏感に感じ取って。そうそれが始まり。Ride on Time
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