「夢の途中」 来生たかお
このフレーズだけでこの曲の価値は高まったような気がしています。
このことを意識できるならば、世に存在するさまざまな別れもポジティブに変換できるかもしれない。
実は原曲は、来生たかおさんバージョン。タイトルを変えてあの歴史的傑作映画の主題歌となった経緯があるようだ。
薬師丸ひろ子バージョンも素晴らしいが、来生さんバージョンの方が、せつなさが助長されているような気がする。
せつない恋の経験値をたくさん身につけてから聞いてみると、なお一層魅力的に聞こえるから不思議なものだ。
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