Sue

感情を腑に落とすための文章。 人生迷ってばかりのアラサー会社員。 ドキュメントをお届け!

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最近の記事

私が決めていることの一つ(家族のこと)

雑誌クロワッサンの京都特集、綺麗に盛り付けられたおから料理が載っていた。 母と行った沖縄旅行、やむちん通りにあった豆腐料理のお店がすごく美味しそうで、次の沖縄旅行は絶対ここに来ようねって話したことを思い出す。 それと同時にふと思い出した、私が家族に関して決めていることの一つ。 それは、今後もし私が結婚した場合、自分の両親であれ相手の両親であれ、絶対に同居しない。弟が誰かと結婚した場合も、両親との同居は望まない。 私は両親と弟と父方の祖父と一緒に住んでいた。 父は長男で、

    • どんな言葉で伝えよう。

      下書きに残っていた2021年のブログ。 同僚のご家族に不幸があった。 それから数日、同僚は仕事復帰した。 同僚が香典返しをデスクをまわって一人一人に配っていた。私の順番がきた。私はどんな言葉を発すればいいのか悩んだ。 私の祖母は人生100年時代の現代において、かなり早くに亡くなった。同僚のご家族も。 私は小さかったから祖母の記憶自体がおぼろげだ。 祖母は末期癌だった。癌が見つかってからは家族が入れ替わり立ち替わり見舞い、遠方に療養にも行ったそうだ。父の書斎には未だに癌に

      • 初めてお呼ばれした友達の結婚式

        少し前、友達の結婚式に行った。 アラサーなので、いつ呼ばれても良かったのだけど、なかなか機会に恵まれず今回が初めて。 とても良い時間だったので、忘れないうちに文字に残しておこうと思う。 ⚪️私の支度スケージュール(誰得?) 夕方からの式だったので、午前はのんびり。(職場の送別会続きだったのだけど、前日は結婚式に備えてお酒を控えた。職場の人に「それ飲みたくないだけじゃん」と言われた。バレた。笑) だいぶショートヘアだからヘアアレンジはせず、着替えといつもの2倍増し厚化粧をして

        • さて、重い腰を上げて。

          気づいたら全然文章を書いていなかった。 Twitterもインスタも。学生時代は長文でつらつら書いていたのに。 いざ書こうにも何を書こうか… 文字に起こすほどの出来事が起きていないのか、はたまた感受性が鈍くなったのか。 書くことがないなら書かなければいいのだけど、どうしても27歳の私はクリエイティブを目標にしたので、書くことを自分に課している。そんな状況。 会社員として働いて丸4年。板についてきた。 相変わらず仕事は慢性やめたい病だけど、幅広い年齢の人がごちゃまぜになって働

        私が決めていることの一つ(家族のこと)

          遅れてやってきた夏休み🌙〜ホテルステイ編

          先日、有給を連結させ計9日の連休を取りまして、 普段は地方都市で生きる私ですが、1週間ほど東京滞在して来ました。   コロナ禍になってからというもの、東京に泊まりがけで行くのは憚られる気がしてなかなか出来ていなかったので、久々の東京長期滞在になりました。   今回のメインイベントはコンラッド東京のクラブラウンジ宿泊。 会社で唯一、同僚というより友達という存在の同期と日々の疲れを癒すべく、贅沢をしよう!と、前々からとても楽しみにしていました。   あとは東京にいる友達とたくさん

          遅れてやってきた夏休み🌙〜ホテルステイ編

          晩夏の夜に読んだエッセイ。

          目標達成のために始めたTOEICと、仕事で必要に迫られて受ける資格試験の勉強に追われている今日この頃。この前上司に「期待してるからね。よろしく頼んだよ。」と言われた。絶対に受からなければならない。 勉強の合間の楽しみにと思って買った本にハマってしまって、結局ぶっ通しで読んだ。オアシズ光浦さんの「50歳になりまして」。 ホロッと笑い、所々共感し、最後の10ページはあまりに共感して泣いた。 オアシズに10〜20代のファンはいないってテレビでもラジオでも本でも言っていたけれど

          晩夏の夜に読んだエッセイ。

          働く私のこと。

          iPhoneのメモに残っていた、3月初旬の徒然。 資格試験のために、久々に電車に乗る。 ホームでボーッと電車を待つ時間、どれだけの間こういう時間を過ごしていなかっただろうと思う。空いた時間はスマホをいじらないにしても、本を読んだり、動画を見たり、文章を書いたり。考えてみると何かしている。ただ待ちぼうける時間なんていつぶりだろう。私がこうしてる間もちゃんと世の中は動いてる。忙しなく働く人がいる。 車窓から見えるのは就活時代祈られたあの、超大手企業、そして今の会社の内定が出て辞

          働く私のこと。

          スケボーでカルチャーを知る

          今日は朝からEテレでスケートボード男子を観戦した。 正直、技の難易度や明確なルールまでは分からないまま観戦したけれど、堀米選手のやりきった顔や瀬尻さんの解説から、すごい事をやっているんだってことを感じ取ることが出来て、とても楽しかった。そしてテレビの前だけど、技を見守る緊張感で勝手にちょっと疲れた。 解説の瀬尻さんが「スケボーが五輪種目に決まってから競技人口が増えた。これからもっと認知度が上がっていくと思う。」という話をしていて、その通りだな。堀米選手の金メダルを機にもっ

          スケボーでカルチャーを知る

          限界OLとして生きる

           地方都市で生きる私は自粛明けの先日、自宅から少し離れたとある山にトレッキングに行ってきた。トレッキングと言っても初心者中の初心者なのでハイキング?というレベルの山だ。そんななんちゃってトレッキングで感じたことがあったのでしたためておこうと思う。  私は平日なんの変哲も無いOLである。友人との食事でデザートまで躊躇いなく頼むために、たまの貧乏海外旅行や豪遊国内旅行へ行くために、自分の好きな物を買うために稼いでいる。上司に叱責されることもあるし、期日に迫られヒーヒー言いながら

          限界OLとして生きる

          1年前、就活生だったわたし。

          4月1日、私は社会人になった。 ほとんど4月は研修だったが、社会人として街行く就活生に思うことを書きたい。 就活とは経験値勝負だと思っていた。 どれだけ刺激的な日々を過ごしたか、自慢大会のような。 (留学、バイト、インターン、サークルの幹部等) 確かにそれは否めない。きっとみんなそう思ってそれを競い合っているから。そして私もそうだった。 けれど社会人は来る日も来る日も仕事をして、月に一回お給与をもらう。 言ってしまえばそれだけの日々。 刺激的な経験なんてさして必要無い

          1年前、就活生だったわたし。

          令和の決意

          今日の私が、明日の未来の私を作るのだから、 令和は未来の私が後悔しないよう努力する日々を過ごし、 ありたい自分を創っていきたいなあ、と思う。 初春の令月にして、 気淑(よ)く風和ぎ、 梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、 蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す。 春の訪れを告げ、 見事に咲き誇る梅の花のように 一人ひとりが明日への希望とともに、 それぞれの花を大きく咲かせることができる、 そうした日本でありたい。 年号が変わるからって何だ!と思っていたけれど、いざ

          令和の決意

          それぞれのハワイ

          先日、ハワイに行った。 1番印象に残っているのが、ワイキキビーチの夕日を見たあと砂浜で 「明日から頑張りまーす!!」 と叫んでいた30代半ば?の日本人女性を見かけたこと。 きっとOLさんで、ご褒美旅行でハワイに来て、また明日からこの夕日を再び見るために頑張って仕事に励むのだろうな。と、私は想像した。 私たちは卒業旅行で初めてのハワイ。 私たちよりちょっと年上の女性同士はきっと長期休暇でお仕事お疲れご褒美旅行。 一人でハーゲンダッツを頬張る女性はきっと自分と向き合

          それぞれのハワイ