1年前、就活生だったわたし。
4月1日、私は社会人になった。
ほとんど4月は研修だったが、社会人として街行く就活生に思うことを書きたい。
就活とは経験値勝負だと思っていた。
どれだけ刺激的な日々を過ごしたか、自慢大会のような。
(留学、バイト、インターン、サークルの幹部等)
確かにそれは否めない。きっとみんなそう思ってそれを競い合っているから。そして私もそうだった。
けれど社会人は来る日も来る日も仕事をして、月に一回お給与をもらう。
言ってしまえばそれだけの日々。
刺激的な経験なんてさして必要無いように思う。
それよりも今日はこんなことに感動したとか、小さな経験の積み重ねを自分の軸にした方がずっと価値があるのではないだろうか。
私だったらそういう軸を持った人と働きたい。
大変な日々でも、小さな喜びややりがいや楽しみを見出し、日々を懸命に生きるような。
もし就活に行き詰まってる人がいたら、少し空を見上げて自分の感性を振り返ってみてほしい。
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