生姜は体を冷やす?
こんにちは、ひろたです。
今回は僕の愛してやまない野菜の中から生姜の知識をお送りします。
ダイエットなどに励む女性の方から、忙しく働く男性の方にもおすすめのパワーフードが生姜です。生姜の健康効果はテレビや雑誌などで死ぬほど特集されているし、体温をあげることは有名ですよね。
しかし、間違った摂取方法だと逆に体を冷やしてしまうのです...
「ええっ!!!!!」と思った方にはぜひ読んで欲しい。
生姜の温め効果
改めて、まずは生姜の凄さを知りましょう。
生姜を温めると発生する「ショウガオール」という成分に非常に優秀な温め効果が存在します。
人間の体温は高い方が良く、低体温は病気の原因になりやすいです。なのに現代人の生活には、体を冷やす食べ物や環境がとても多い。日本人も低体温の方が増えているようです。
水銀の体温計ってあったじゃないですか?あの体温計の37.0のとこに赤いマークが入ってたでしょ。あれが本当は平熱の平均なんですって。
(古くてわからない方はスルーでお願いします。笑)
詳しいことは下記のサイトがわかりやすいです。
なぜ体を冷やすの?
結論から述べますと冷たい状態の生姜を食べると体を冷やします。ご存知の方もいると思いますが、知らなかった方にはぜひ知ってもらいたい。
要は、薬味として使う生姜、すり生姜や針生姜をそのまま食べると体は冷えます。
生の生姜には「ジンゲロール」というと成分が含まれていて、この成分が体を冷やします。加熱することによりジンゲロールがショウガオールに変化するのです。
ここでは下記のサイトがわかりやすいです。
冷たい状態の生姜を食べるな!ってことではなく、伝えたいことは「体を温めたい場合は、冷たい生姜は避けましょう」ということ。
例えば、風邪の日に薬味として生姜をとること、冷え性対策で生姜を薬味でとることなどは、逆効果なので注意して欲しいです。
ここまで読んで頂けたら勝ち組です。笑
最も簡単な摂取方法
スープ系で間違いないです。
僕はほぼ毎朝お味噌汁を飲んでいて、絶対に生姜は刻んで入れます。生姜を入れて飲むと体がポカポカします。特に冬場。
どんなスープに入れても大丈夫だと思います。
ちょっと一手間かけてで間違いないのが生姜焼きです。その他で料理に使う場合はニンニクを入れる料理にはほぼ一緒に入れて大丈夫だと思います。炒め物や煮物など幅広く使えますので、色々と挑戦しましょう。
摂取方法を間違わなければ、かなりお手軽なパワーフードである生姜。日々、仕事で忙しい方や体温が低い方は、ぜひ積極的に生姜スープを飲んで体のメンテナンスして欲しいです。騙されたと思って一週間ほど続けてみて下さい。
最後に告知です。
普段はインスタで料理を投稿してます。
興味のある方はインスタで気軽にコメント、メッセージ下さい。
こちら➡︎(@hirota.m.0119)
ではまた来週お会いしましょう。 ひろた