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日本の神さまを調べていたら、宇宙規模になってしまった(諸説あり)

日本神話を調べていたら、日ユ同祖論に辿り着く。都市伝説としては、とてもおもしろい。だけど、反論もあるし、真実は不明だ。

1.日ユ同祖論とは

日本人の祖先が、イスラエルの失われた十支族の一つとする説。
学術的には、偽史運動のひとつとされている。

「ユ」はユダヤ人ではなく、共通の祖先(ユダヤ人の祖ヤコブ)を持つ兄弟民族を指すらしいけれど、今回は「ユダヤ人」と表記します。ご了承下さい。

ユダヤ人とはユダヤ教(旧約聖書のみを信じ、新約聖書は信仰しない)の信者。ユダヤ教は、世界5大宗教のひとつで、一神教。唯一神ヤハウェは、天地万物の創造主。ユダヤ人は、元々はイスラエル民族のみを指した。ユダヤ人の祖はヤコブ(アブラハムの孫)。

アブラハムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の始祖。聖地エルサレムが、この3つの宗教の聖地である事が、現在も続くパレスチナ問題(ユダヤ人とアラブ人の対立)につながっている。

日本人とユダヤ人の祖先は、同じなのだろうか。
日ユ同祖論の根拠となりそうなことを調べてみる。

2.根拠となりそうなこと

(1)ヘブライ語(ヘブル語)と日本語の類似

日本語には、ヘブライ語と似た単語があるとする説がある。

川守田英二氏(牧師、へブル語の研究家)による日本語とヘブル語の共通語が、おもしろい。私も日常的に使う言葉たち。「そうそう、そういう意味だよね!」と気づかされて、思わず笑う。オノマトペみたいな言葉もある(「おい/泣く」「グル/回る」「ヒリ/痛みを感じる」など)。

「アラ・マー/どうした 理由・何?」
「アノー/私に応答させてください」
「ハイ/生きている・居ます」
「コラ/自制せよ」
「ダマレ/沈黙を守れ・私に(対して)」
「マズ/何?これは」
「オニ/私を苦しめるもの」
「ワル/凶悪な者」
「アリガトウ/私に(とって)幸運です」

ただ、この説は、語呂合わせの域を脱していないと批判されている。

日本語をヘブライ語で意訳すると、
次のような意味になるという説もある。

天皇を敬う名「スメラミコト」は「サマリアの大王」。
神武天皇の名「カムヤマト イワレビコ スメラミコト」は、
「サマリアの大王・神のヘブライ民族の高尚な創設者」。
大和朝廷の「ヤマト」は「神の民」という意味になるという。

国歌「君が代」も、ヘブライ語で書かれた信仰の賛歌説がある。

神よ、立ち上がって、来てください
シオン、神の選民!
残りの民は喜び、救いを待ち望みます!
神が御顔を見せてくださる
すべての基はキリストにあり

「君が代」ヘブライ語(意訳)

語呂合わせだとしても、言葉の類似はおもしろい。だけど、国歌「君が代」の歌詞がヘブライ語の内容だとしたら、何も知らされないまま、別の信仰を賛美していたようで、嫌だなあ。

「君が代」が詠み人知らずなのは、ヘブライ語がルーツだからなのかな。「君が代」が国家として歌われるようになったのは明治からで、昭和5年(1930年)に国歌として定着し、正式に日本の国歌として法制化されたのは平成11年(1999年)と、案外最近な事に驚いた。

(2)文化の類似

獅子や一角獣は、ユダヤ系大財閥のロスチャイルド家の紋章に使われているけれど、天皇の椅子(京都御所清涼殿昼御座奥の御帳台)の左右にも置いてあるとか。下鴨神社や八坂神社などに、角のある狛犬がいるとか。

収穫祭で、仮庵を建てる(大嘗祭)とか、大祓の祝詞と旧約聖書の禁止事項が一致するとか、三種の神器である八咫鏡の裏にヘブライ文字が書かれているとか。

水や塩で身を清めるの習慣があり、お宮参り(生後30日頃の赤ちゃんを神社に初詣させる習慣)は日本とユダヤにしか見られないとか。トリイ(鳥居)は、ヘブライ語アラム方言で「門」という意味とか。古代ユダヤの聖櫃(アーク)と日本の神輿が似てるとか。過越祭(ペサハ)と正月が似てるとか。パンを祭壇の両脇に重ねて供えるのと、鏡餅が似てるとか。沖縄のウチャヌクも似てるよね。

山の神である天狗が虎の巻を修行者に授けるように、ユダヤ人はシナイ山でヤハウエからトーラー(律法である十戒が刻まれた石板)を授かるとか。

天狗も渡来人説がある。ユダヤ人は祈りの際に黒い小箱(ヒラクティリー/テフィリン)を額に結び付け、天狗や山伏も頭襟(ときん)をつけるとか。ちなみに、天孫降臨の際、ニニギを案内した猿田彦命(サルタヒコ)は天狗の面を付けているけど、天狗ではないそうです。

1952年にGHQ総司令部が淡路島で発掘作業を行い、六芒星が刻まれた指輪や、ナフタリ族(イスラエルの失われた十氏族の1つ)の紋章の鹿が刻まれた指輪などが出土しているとか。淡路島といえば、イザナギとイザナミが最初に生んだ島だ。

(3)豊受大神と八咫烏

 【元伊勢 籠神社と眞名井神社】

元伊勢といわれる「籠神社(京都府)」の82代目宮司を務める海部光彦氏は、極秘であった裏家紋を公開した。籠神社の奥の院「眞名井神社」の石碑に刻み込まれた裏家紋は「六芒星」とのこと。六芒星は「ダビデの星」といわれ、古代イスラエル王国の英雄ダビデ王を表し、ユダヤ人の伝統的なシンボルとして親しまれている。

その眞名井神社の御祭神は、豊受大神

豊受大神(とようけおおかみ)
産業、衣食住の神様。
月神の一面をお持ちであり、天御中主神と同神であると伝えられる。

籠神社HPより

天御中主神(アメノミナカヌシ)は、日本神話で、天地開闢の一番最初に現れた神。高天原の主宰神であり、宇宙の根源の神であり、宇宙そのものであるともされている神さま。

豊受大神=アメノミナカヌシ=宇宙の根源の神

凄すぎる…!

ユダヤ教の唯一神ヤハウェも、天地万物の創造主。

豊受大神=アメノミナカヌシ=ヤハウェ

でもあるということか。

ユダヤ人のシンボル「六芒星」を裏家紋とする眞名井神社の御祭神は、ユダヤ人の神様(ヤハウェ)だと考えていいのだろうか。それとも、宇宙の根源の神様は、全人類共通の神様だろうか。

元伊勢だけじゃない。この豊受大神は、日本で最も格式が高いといわれる伊勢神宮の外宮にも祀られている。

 【伊勢神宮(外宮)】

「伊勢神宮(三重県)」の外宮は、別名「豊受大神宮」。内宮に祀られている天照大神が、ひとりではご飯を食べられないから、豊受大神を呼んでと言い、外宮に祀られる事になったという逸話がある。

豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神(ミケツカミ)であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。

神宮HPより

深読みするなら、豊受大神は、日本に産業と衣食住(絹の機織り、土木技術など)をもたらした秦氏とも共通する。秦氏はツクヨミ系で、月の神さまともいわれている。

伊勢神宮の内宮から外宮に至る参道の石灯籠には、六芒星が刻み込まれている。それらは第二次世界大戦後に寄贈されたものであり、GHQの指示があったといわれる。それは、ユダヤ人の指示?

もし、ユダヤ教の唯一神ヤハウェが、伊勢神宮(外宮)に祀られているとしたら、なんだか、とんでもないことに感じるけど、いいのかな。

一神教のユダヤ教が、日本の神様たちと一緒に祀られるのは、ユダヤ人にとっても問題はないのだろうか。許容しているのか、黙認しているのか。

 【裏伊勢 賀茂氏は八咫烏】

裏伊勢といわれる上下賀茂神社は、賀茂氏の氏神。

正式には、上賀茂神社は「賀茂別雷神神社(京都府)」という。賀茂別雷命(カモワケイカヅチノミコト)が御祭神。

賀茂別雷命は、八咫烏の阿遅志貴高日子根神(アジスキタカヒコネ)と同一視されている。アジスキタカヒコネは、出雲出身(父は大国主)で、大和の長髄彦(ナガスネヒコ)についていたけれど、日向のイワレビコ(神武天皇)につき、八咫烏として暗躍した人物。アジスキタカヒコネは事代主(父は大国主)とも共通点があるといわれる。

下鴨神社は「賀茂御祖神社(京都府)」賀茂建角身命(カモタケツヌミノミコト)玉依媛命 (タマヨリヒメ)を御祭神とする。

賀茂建角身命は、金鵄(きんし/金色のトビ)の八咫烏となって神武天皇を勝利に導いたとされる。タマヨリヒメは、神武天皇の母とされるけど、時系列がこんがらがる。

賀茂氏の氏神の神社が、裏伊勢と言われるのは、八咫烏として裏で天皇を支えてきたからだ。八咫烏(やたがらす)は、賀茂氏の一部が日本の神道、陰陽道、宮中祭祀を裏で仕切っているとされる組織(正式名称は八咫烏陰陽道)。

日本神話では、神武天皇を導いたとされるけれど、史実としては、744年に聖武天皇の密勅により、賀茂氏の始祖である吉備真備(きびのまきび)が、藤原氏に対抗する為に作った秘密結社らしい。

吉備真備は遣唐使として唐に留学していた時期があるから、唐から持ち帰った知識で国を支えていたはずだ。八咫烏としてのアジスキタカヒコネは、出雲族出身であり、ユダヤ系ともいわれている。吉備真備がユダヤ伝来の知恵を受け継いでいたとしたら。

どこからが日本人で、どこからがユダヤ人?
区別なんて、できるのかな。

(4)秦氏(弓月君)

弓月君(ゆづきのきみ)は、秦氏の祖。百済から渡来して、天皇家に貢献。日本に帰化し、秦氏となった。秦氏はユダヤ人説がある。

秦氏は、日本に様々な技術や知恵(養蚕技術、絹織物の技術、治水や土木技術、砂鉄や銅等の採掘や精錬、酒造技術、薬草の知識など)をもたらした。

秦氏は、さまざまな神社仏閣とゆかりがある。

 【松尾大社(京都府)】

松尾大社は、秦氏の氏神。御祭神の大山咋神(オオヤマグイノカミ)は、賀茂氏の氏神「上賀茂神社(賀茂別雷神社)」の賀茂別雷命と同じ説もある。

大山咋神=賀茂別雷命=アジスキタカヒコネ(八咫烏)

大山咋神とは、山の地主神や農耕の神とされるけれど、出雲族(ユダヤ系)の神様でもあるのかな?

もうひとりの御祭神、市杵島姫命(イチキシマヒメ)は、天照大神とスサノオの誓約によって生まれた宗像三女神の一柱。元伊勢の「籠神社」には、主祭神である彦火明命(ヒコホアカリ)と夫婦として描かれた絵馬がある。これは、豊受大神を祀る籠神社の奥宮「眞名井神社」の創始神話であると説明されている。

籠神社HP「御神札・御守/導き絵馬」より転載

主祭神 彦火明命(ひこほあかりのみこと)
別名を天照国照彦火明命ともいい天孫邇邇藝命の兄弟神。天祖から息津鏡・邊津鏡を賜り、海の奥宮である冠島に降臨され、丹後・丹波地方に養蚕や稲作を広め開拓された神様。

籠神社HPより

彦火明命は、秦氏のような神様だ。絵馬に描かれる彦火明命と市杵島姫命の結婚は、秦氏と天孫族、そしてユダヤ人と皇族の結婚を暗示しているのかな。

 【伏見稲荷大社(京都府)】

伏見稲荷大社の五柱の御祭神のうち、主祭神である宇迦之御魂神(ウカノミタマ)は、豊受大神の別名ともされる。

伏見稲荷大社HPには「深作の秦氏」と「太秦の秦氏」がいること。そして、藤原氏とも、賀茂氏とも、姻族関係を持っていた事が書かれている。秦氏、さすがです。

 【八坂神社(京都府)】

八坂神社の主祭神は素戔嗚尊(スサノオ)。スサノオは、天照大神と一緒に生まれた神様だけど、なんだかんだあって、出雲に降り立ち、ヤマタノオロチを退治して三種の神器である草薙剣を手に入れ、出雲に留まる。高天原出身でありながら、出雲と縁のある存在だ。秦氏だけでなく、物部氏や出雲族(クナド族、レビ族、龍蛇族)にもユダヤ人説がある。

スサノオが出雲に縁がある為、八坂神社には出雲族の大国主、事代主、大物主、大年などが祀られている…と思ったけれど、天照大神や豊受大神、ウカノミタマや市杵島姫命と、境内には有名な神様が勢揃いでした。

八坂神社の祭礼である祇園祭は、山鉾(山車)の装飾に使用されているタペストリーが異国を感じさせる。

 【広隆寺(京都府)】

弓月君の直系子孫である秦河勝が建立した、秦氏の氏寺「広隆寺」。秦氏が本拠地とした太秦にあるけど、創建当初から太秦にあったかは不明。火災で古い記録を失った事もあり、明確にされていない点も多いらしい。

秦河勝は、聖徳太子に強く影響を与えた人物とされているけれど、最近は、聖徳太子は存在しなかったという説もあるし、謎だ。それでも、秦氏の技術や知恵に、強く影響を受けた人はたくさんいたはずだ。

広隆寺に伝わる十善戒と、モーゼの十戒が似ているという説がある。旧約聖書では、牛を模った黄金の像(金の子牛)にヤハウェを重ねて崇めたとされる場面があるなど、は神聖な存在。「太秦牛祭」は京都三大奇祭の1つとされている。

 【大酒神社(京都府)】

広隆寺から徒歩2分。すぐそばにある「大酒神社」。
主祭神は、秦始皇帝、弓月王、秦酒公。ほぼ秦氏。

大酒神社は、かつて「大酒(大避)」を「大闢」と書いたとされ、
中国では「大闢=だいびゃく=ダビデ」を意味する説があるそう。
これこそ、語呂合わせでは…笑

Google翻訳で「大闢」を翻訳してみる。
中国語「大闢」→日本語「素晴らしい展開」
日本語「大闢」→中国語「大事件」

大事件!!笑

素晴らしい展開と大事件。
似ているような、真逆のような。
視点の違いかな笑

でも、ダビデとは翻訳されない。
日本語「ダビデ」→中国語「大衛」→日本語「デビッド」
日本語「六芒星/ヘキサグラム」→中国語「卦象」

英語やヘブライ語から中国語に翻訳しても、結果は同じだった。ちなみに、六芒星はヘブライ語で「הקסגרמה」だった。当然だけど読めない。発音を再生すると「ハッケズグレンマ」と聞こえるけど、それが正確かは分からない。中国語に詳しい人に確認したら、真相が分かるのだろうか。

この「大闢ダビデ説」は、日ユ同祖論の根拠のひとつらしいけど、逆に信憑性を疑う根拠のようにも感じる。

(5)Y染色体

男性で遺伝するY染色体のハプログループ。
日本人はハプログループDを持つ人が多い模様。

ハプログループDが相当な頻度で存在するのは日本とチベットのみである(日本で30〜40%、アイヌと沖縄ではさらに頻度が高く、チベットでは約30〜50%)。中国や朝鮮半島などでは、Dはほとんどみられない。古代イスラエル人の末裔とされ中国四川省に住むチベット系のチャン族(チャン・ミン族、羌族)はDを約23%持っている。

Wikipedia「日ユ同祖論/
日本人とユダヤ人のY染色体」より

現代ユダヤ人におけるY染色体ハプログループは、ハプログループEが多い模様。現代の遺伝学ではD系統とE系統は、ハプログループDEから分化した近縁同祖のグループとされる。

日本人とユダヤ人の男性Y染色体の大きさは同じであると発見された説もあるらしい。だけど、そもそも、ユダヤ人はユダヤ教を信仰する人達。信仰と人種は関係ないのではないか。

3.疑問点

仮に日本人とユダヤ人が同祖だとして、一神教であるユダヤ教が、多神教である日本を許容してきたのはなぜだろう。偶像崇拝も問題とされていない。

ユダヤ教では旧約聖書への理解、子孫への伝承が必須条件とされるらしいけれど、日本ではその内容は口伝すらされていないそう。

海や大陸から日本に移住してきた人達は、必ずしもユダヤ人だとは言えないのではないか。

裏家紋が「六芒星」であると発表した籠神社の宮司を世襲してきたのは、海部氏(あまべうじ)。天火明命を祖神とし、天孫族(神武天皇の子孫)とされる。ユダヤ教の神様を祀りながら、天孫族でもあるってこと?

神道の神様なのか、ユダヤの神様なのか。全宇宙の神様なのか。
もう、わかんないや。

4.感想

神道の仕組みに不足していた部分を補う為に、他の宗教(仏教、儒教、ユダヤ教など)の仕組みを取り入れていったとすれば、他の宗教との類似点があっても不思議じゃないと、単純に考えてしまう。それが、国の仕組みを補う為か、乗っ取る為か、その真意は分からないけれど。

縄文時代後期に、外から稲作が持ち込まれた事で、弥生時代を迎えたように、新たな文明(知恵)を取り入れる事は、その土地に住む人達の生活を豊かにした。長い歴史を経るなかで、ユダヤ人の知恵や血が混ざっていても、不思議ではない。他の文明の知恵だって、混ざっている。

地球上の人類は、交配によって混ざり合い、繁殖してきたのだから、国籍は日本人であっても、それぞれの遺伝子は異なる。人を作り上げている成分を分類したら、重なる部分もあれば、異なる部分もあるはずだ。単純に、日本人の祖を限定することはできない。

もし、日ユ同祖論によって、ヤマトは神の民だとか、都合のいい部分だけを切り取って、日本人を過度に神聖化するとしたら、危険だ。縄文人を礼賛するのも似たような危うさを感じる。

生まれた国の歴史を知る事で、見えてくるもの。良い歴史もあれば、負の歴史もある。どちらかに偏る事は、視野を狭める。負の歴史を、無かった事にはしたくない。もちろん、良さも知りたい。どちらも、知りたい。どちらも知ったうえで、自分の国に敬意を払いたい。国の繁栄につながるように。

都市伝説は、好きだ。都市伝説をきっかけに、日本神話に興味を持てた。知的好奇心を刺激されたら、自分でも調べる。それが、楽しい!

今回も、諸説あり!な内容だったけれど、
ここまで読んで下さり「ありがとう(私にとって幸運です)」!

【追記】
イスラエルの失われた十氏族は、北朝(北王国)側であり、多神教・偶像崇拝を容認派であったという説。そうだとすれば、日本と馴染めたのも理解できる。


つづく?

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