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ゲーム感想

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2020年11月の記事一覧

ランダムエンカウントの面白さを再確認『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD』【ゲーム感想】

ランダムエンカウントの面白さを再確認『真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD』【ゲーム感想】

ATLASを代表するRPGシリーズの三作目NOCTURNEとは日本語で「夜想曲」
クラシック音楽の型の一つでピアノ一台で演奏された短い曲であり、
曲調としては夜を想うような儚くて寂しくて切ない、そんな曲
そして、本作はそんなゲームだった。

ノクターンと言えばこの曲。
ショパンの「ノクターン2番 変ホ長調 Op.9 No.2」が有名ですね

これ聴いてもらえばもうゲームの内容は大体伝わったかぁ~(

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【ゲーム感想】The friends of Ringo Ishikawa

【ゲーム感想】The friends of Ringo Ishikawa

青春群像アドベンチャーまず言いたいこと、このゲームはキャラクターデザインで誤解されているもったいないゲームだ。それと個人的にかなり好みのゲームです!!

このリーゼントをみると『くにおくん』を想起するゲーマーが多いだろう
たしかに戦闘システムは同じだしシナリオも不良をテーマにしているため
リスペクトをすること自体は納得だしむしろとても好感が持てる。

しかし主人公をリーゼントにしなくても良かったの

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【ゲーム感想】SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE

【ゲーム感想】SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE

2019年世界で最も評価されたゲーム SEKIRO最も権威あるゲームの表彰式典The Game Awardsにて
その年最も優れたゲームにおくられる「Game of the Year」に選ばれた本作
いま世界で最も注目されているゲームクリエイター宮崎英孝氏の最新作
それがこのSEKIRO:SHADOWS DIE TWICEだ

映画でいえばアカデミー賞、音楽でいえばグラミー賞の年間最優秀作品
それ

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個人的ファミコンタイトルトップ10!    5位~1位

個人的ファミコンタイトルトップ10! 5位~1位

前回の続き
今回で5位から1位を紹介します。
ランキングを付けていて気が付いたことはドラクエやFFはその後
移植やリメイクでプレイしておりファミコン版未プレイなことが多かった
特にRPG系はこの時代まだまだ不便な点も多く今回のランキングでもかなり少なめになってました。

さて、いきますか

5位:SkyKidナムコより1986年に発売された横スクロールシューティング
離着陸があること、敵の要塞へ爆

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【ゲーム感想】ペルソナ4G

【ゲーム感想】ペルソナ4G

JRPGの異端者 ペルソナシリーズ

今年の6月突然Steamにて発売されたペルソナシリーズの第4作目。
去年シリーズとして初めて「ペルソナ5」をプレイし
とても気に入ったので早速プレイしました。
本シリーズはコマンド式ターンベースバトルRPGという
非常にオーセンティックなゲームだがポケモンやドラクエにはない強い個性があり、本作は最新作5と比べてもその個性がより強く味わえる作品となっているためシ

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【ゲーム感想】DEATH STRANDING

【ゲーム感想】DEATH STRANDING

SFハイキングシミュレーター本作はメタルギアシリーズで有名な小島秀夫さんが自身の会社を設立し
そこから初めて発売されたゲームです。
今回はプロデューサー兼ディレクターとして携わっています。
クリアまでには40時間程度かかりました。

小島秀夫さん。MGS5TPPではこっそり登場しています。

オープンワールドゲーム最大の課題「移動」に挑んだ意欲作
本作はオープンワールド最大の課題でもある「退屈な移

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