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今ではない・・・の真意

以前に書いたこの記事について

Facebookから通知される過去の投稿を見ると、教育現場にいた時期のものは、何かに抗うような内容のものが相応に見つかります。

これらは、在籍した教育機関において、「学費を払っていれば学歴を与えるような慣習」や、「名ばかりの専門教育」、「常識を逸脱した運営」、「教員イジメ」などなど、今の日本における教育制度の縮図のようなものに辟易としていた自分自身の姿・・・。

本来、教員がやるべき「学生と相対すること」よりも、前述のようなものを打開するために労力を割くことが増え、どこで働いても変わらないんだなと、最終的には見切りをつけるカタチで私は現場を去りました。

なので、冒頭の記事のようなお話をいただいても、何も変わらない教育現場に魅力を感じることはなく、前向きな回答が出せないのです。

組織や慣習などに縛られず、自分自身が思う「あるべき姿の教育」に挑戦してみたいという気持ちがゼロになっているワケではないですが、頭とココロが「今ではない」と感じているんですかね。

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