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仕事そして自分との向き合い方

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note代表の加藤貞顕氏の記事を含めた、仕事と労働環境へ実践的アプローチをされている方々の記事を集めさせていただきました。 人の内面をどう見つめていくのか、深掘りしている方々も…
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2024年4月の記事一覧

ソニーで働く外国籍社員の本音座談会 | International Employees' Experiences at Sony, Japan

(English follows Japanese) ソニー株式会社では、外国籍の社員がさまざまな職場で活躍しています。本記事では、広報部で社内コミュニケーションを担当しているアメリカ国籍の私、オリビアが、ソニーで働く3人の外国籍社員に、日々の仕事や日本での生活についてどう感じているのか、生の声を聞きました。 今回の記事は、ソニーの広報note初の日・英両方でお届けします。また社内公開時に国内外の社員から寄せられた声や、私自身の気づきについても記事末尾で紹介しています。ぜひ最

プロの漫画家を目指すフランスの若者に、マンガの描き方を教える日本人講師の熱意。

 2014年、ヒューマンアカデミーがフランス南西部の都市・アングレームに開校した「ヒューマンアカデミー  ヨーロッパ」は、欧州初のマンガ・アニメ・ゲームの専門校です。いまや世界中で愛される日本のマンガ・アニメ。好きなことを仕事にしようと、フランスでも多くの若者がプロのマンガ家を目指しています。開校以来、現地で学生を指導してきたマンガ家のすねやかずみ先生にお話を伺いました。 ——すねや先生ご自身は、どのようにしてプロのマンガ家になったのですか?    小学生のとき、赤塚不二夫

99人が馬鹿にしても、1人が応援してくれたらそれでいいじゃねえか。

夜寝る前に。 朝起きた後に。心の温度が上がります。 ※魂のスピーチ映像はこちら↓ ※上記の抜粋動画が見れない場合は、以下のスピーチ全編動画(5分程)をご覧ください。何度見ても感動します。 「夢を追いかけていたら必ず壁にぶち当たります。うまくいかなくて悔しい思いをしたり、恥ずかしい思いをしたり、どうしていいか分からなくなったり、でもそれは当たり前です。だって、お前らが追いかけてるのは夢なんだから。」「簡単に手に入らないから夢なんです。それに打ち勝って掴むのが夢なんです。」「

AIと未来のキャリア~中高生が知るべき新たな職業世界

人工知能(AI)技術が急速に進化する今、多くの産業がその波に乗り、根本から変化しています。この技術革新は新たな職業を生み出し、これから社会に出る中高生が将来選べるキャリアパスも大きく変わりつつあります。この記事では、AIが開拓する未来の職業世界に光を当て、中高生がその変化にどのように対応し、準備していくべきかを探ります。 AIが生み出す新たな職業 AIの発展は、これまでにない多様な職業を生み出しています。例えば、AIトレーナーは、AIモデルが人間の言葉や行動を正確に理解で

結論を押し付けてはいけない

約20年、15歳から親しくしていた友人から結婚式ドタキャンのLINEが挙式の2日前に届く。私には、 「ドタキャンするけど、お祝儀払えばよいよね。」 と読めるメッセージに、結婚式に穴を開けることの悲しみを彼女は分かっていないのかと怒りが湧き上がる。抑えられない感情をコントロールするために、この先のやり取りは夫に頼むことにした。 「司会者にもあなたとの思い出エピソードを頼んでいる。プロフィールやエンドロールなども準備しており、困るよ。だから彼女が信頼する相手を代わりの方として呼ん

406.noteと言う世界①大切なnoteの世界をみんなで、守って欲しい。

1.大切なnoteの世界を守って欲しい。 2021年9月13日からこのnoteをはじめた。 考えて見たら、本日で、 942日後。 134週5日後。 30ヶ月30日後。 2年6ヶ月30日後。 あっという間に思える。 もうすぐ3年を迎える。毎週(月)(水)(金)の週3回投稿。本日で407作品目となる。別に記念日と言うわけではないですが、ふと考えて見た。 当初は、 第1章/作品№1~88までが「noteと著作権の基本編」。 第2章/作品№89~160までが「スマホと著作権問題

noteが10周年をむかえました。

noteは2014年の4月7日にサービスを開始しました。 本当に多くの人に使っていただいていて、関わってくださったすべてのみなさん感謝しています。ありがとうございます。現在のユーザーID数は700万超、投稿された記事の数も4000万を超えています(くわしい数字は近日中に発表します)。 この機会に、あらためてなぜこのサービスをつくろうと思ったのかを書いてみます。 ぼくはもともと出版社で編集者をしていました。 編集者の仕事は、作家のものづくりを手伝う仕事とよく言われます。

【小説ポートフォリオとは?】公募ガイド2024年春号は4月9日に発売!

こんにちは。 公募ガイド社公式noteです。 2024年4月9日に季刊公募ガイド「小説ポートフォリオのススメ」が発売されます! 簡単に特集の中身をご紹介させていただきます。 特集「小説ポートフォリオのススメ」ポートフォリオとは、これまで書いてきた作品や実績をまとめた、名刺や履歴書のようなもの。 イラストや写真などの分野では仕事を得るためにつくるのが一般的です。 「でも、小説でポートフォリオって何を書けばいいの?」 「もっとたくさんの人に小説を読んでほしい!」 「できれば仕

自分の「傷つき」にどう対処するか――「不安を味方にして生きる」清水研 #20 [承認欲求の正体②]

不安、悲しみ、怒り、絶望……。人生にはさまざまな困難が降りかかります。がん患者専門の精神科医として4000人以上の患者や家族と対話してきた清水研さんが、こころに不安や困難を感じているあらゆる人に向けて、抱えている問題を乗り越え、豊かに生きるためのヒントをお伝えします。 *第1回からお読みになる方はこちらです。 #20 承認欲求の正体② 自分や周囲に対する信頼感はどのように生まれるのでしょうか。今回は人生の第一ステージと第二ステージのなかで作られる価値観や感覚を通して承認欲求

【人生初個展】手を撮らせてください‼️

いつも応援くださり本当にありがとうございます‼️ とっても励みになり、今日までnoteを続けてくることができました😆 私は普段、こんなイラストを描いています。 絵を描く原点は、幼少期に夢見た"イラストと一緒に遊びたい‼"という夢を叶えるためです。 あなたも昔、思ったことはありませんでしたか? 私がイラストを好きで居続けられたのは、 自分の目に、キャラクター達が生き生きと動いて映ったからです。 そしてまるで自分も一緒に遊んでいるような気持ちになれたからです。 紙の中と外

ずっと見ていられる とんとんからり

照明に使う生地を織ってもらいました。 兵庫県西脇市にある機屋さん。 ここで作られる織物は「播州織」といって全国的にも有名で、みなさんも耳にしたことはあるかも知れません。なんともう200年以上の歴史があるという、とても由緒ある産業なのです。 その伝来が京都からということもあって、京都出身/兵庫在住のわたしとしては少し特別な思いを感じていました。そんな思いを胸に産地を訪れたんです。 分かる人には分かると思うんですが「照明に使う生地を織ってもらいました、、」とちゃうわー!!っ

まずは気軽に挑戦してみよう! 公募ガイド社主催コンテストのご紹介

こんにちは。 公募ガイド社公式noteです。 弊社では日々多くのコンテストをご紹介していますが、実は弊社でもコンテストをいくつか実施しています。 どれも気軽に応募できるものばかりなので、気になるコンテストにはぜひご応募ください! 小説:第9回W選考委員版「小説でもどうぞ」レギュラー選考委員・高橋源一郎さんとともに今回審査を務めてくださるのは江國香織さん! 第9回課題は「友だち」。あなたの作品を両審査員に詠んでいただけるまたとないチャンスです。 江國さんへのインタビューも掲

【夢はやっぱり書籍化!!】作家になる前に知っておいた方がいい出版に関するQ&A10選(2017年7月号特集)

Q1:本はどのようにして本屋さんに届くのですか。  書緒や雑誌は、取次と言われる本の問屋さん経由で納品されます。出版社は取次に本を納品し、取次はそれを全国の書店に運びます。書店はそれを販売します。 Q2:本屋さんは本を買い取るのですか。  単行本は買い取りではなく委託販売されます。つまり、一定期間、書店に置かれ、売れなければ出版社に返品されます。新刊書籍の委託期間は半年ですが、売れていれば継続的に仕入れられ、売れ行きにほとんど動きのないものは数か月で返品されてしまう場

自由に生きたい、と人は言うけれど

「自由に生きたい」ということを 今までたくさん読んで、観て、出会ってきた フィクションの中の登場人物たちは言っていた 彼ら、彼女らの背中を追いかける どう考えてもたくさんのものに拘束されていて 朝、出勤する反対方向の電車に急に飛び乗ったり なんて到底できる気もしない僕たちは 「自由に働きたい」ということを 合言葉のように夜な夜な口ずさんでいる 自由ってなんだろう 会社に縛られたくない、依存したくない "頑張ればできるけど、とても疲れること" "頑張ってもできないこと