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「健全なる精神は健全なる身体に宿る」――軽い運動から始めてみませんか?

こんにちは、日向ひむかいたかしです。

今回は、有名な言葉からの考察をしてみました。



まえがき

「健全なる精神は健全なる身体に宿る(Mens sana in corpore sano)」

デキムス・ユニウス・ユウェナリス 風刺詩集より

「心身ともに」と言われているように、身体の健康は精神の安定へと深く関係するということでしょう。

私自身のストレス反応として、先天性な体質の問題も抱えていますが、身体への症状が先に現れる事が多かったことから、その通りだと思っています。

そして、心の健康と同時に、身体の健康についても言及してゆきたいと思っています。


運動と心の関係

運動が体に良いということは一般的に言われています。
実は、心にも良い影響を与えているのです。

運動をすることで脳内のセロトニンやドーパミンといった「幸せホルモン」の分泌が促進されます。
これによってストレスが軽減され、不安や気分の落ち込みを和らげる効果が期待できることでしょう。

だからといって、ハードなトレーニングが必要だという理由ではありません。

心身に無理のない軽い運動であれば、手軽にはじめられ、習慣化しやすいと思うのです。


ラジオ体操

そこで、お薦めは「ラジオ体操」です。
誰でも一度は「ラジオ体操」したことあると思います。
子ども時代の夏休みや、職場によっては始業前に行っているイメージが強いかもしれません。

この「ラジオ体操」の健康効果も謳われていることも、ご存知だと思います。
何と言っても、特別な道具も場所も必要なく、新たな費用もかからず、そしていつでも手軽にできるのが魅力です。

実際に私自身も、毎朝ラジオ体操を続けています。
任意参加ですが、始業前に当初は何となくやっていたのですが、今ではしっかり行う習慣も付きました。
「よし、スタートするぞ!」という一種のスイッチ化としています。


無理なく始める軽い運動

ラジオ体操のほかにも、軽いウォーキングやストレッチといった運動も良いかもしれません。

ウォーキングの効果も、多く謳われています。


また、ストレッチは筋肉の緊張をほぐし、体を柔らかくすることで、怪我防止にもなり、肩こりなどの不調をも予防することができるでしょう。


習慣化のコツ

運動を日常生活に取り入れるには「気軽に、気楽に」が大事だと思うのです。
ただし、この場面でも
「やらなくてはならない」
と考えてしまっては、返って苦しんでしまうことになりかねません。

あくまでも、自分のペースで

ちなみに「ラジオ体操:第一」なら3分少々です。
このたった3分程度の運動ですが、体も心も軽くなる感覚を味わえています。
また、運動が苦手な方や、運動不足気味の方でも無理なく取り組むことができると思うのです。


心と体のバランスを整える一歩

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と言い切っていますが、決して無理を強いるものとは思い込まないでください。

大切なのは、軽い運動を日々の習慣に取り入れることで、心と体のバランスを整えることです。

まずは、自分が無理なく続けられることが最優先です。
その第一歩として、シンプルな運動が、心と体を健やかにするきっかけになると思うのです。

やがて、その積み重ねが、より強く靭やかな心と身体を育むことになるかもしれません。


今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました🍀
いつも応援ありがとうございます。

さらに、今回の記事の背景「お前は弱い!と決めつけられていた」頃の話しは別途こちらに書き起こしています🔽

このnoteでは、過去のエピソードに基づき深堀りしてブログ化しています。
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日向たかし@心の筋トレサポーター
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