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短編小説  【第6章】 ミニドラマ・恋空 第1話

短編小説 【第6章】 ミニドラマ・恋空 第1話

短編小説 第6章 

「恋空」

第1話 女子会

夏斗•春香 「じゃあいただきます!」

「甘酸っぱい」

ゆめ「(動画)きゃーあ!私もレモネード
みたいな恋愛したいなあ〜」

なつき「ゆめはいつも何かとドラマを見て
それみたいな恋愛したい!が多すぎ」

ゆめ「それはそうだもん、私だって
恋したいお年頃だし!彼氏欲しいし!」

なつき「もーまったく。ゆめは好きな人いないの?」

ゆめ「好きな人か

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「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 最終回

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 最終回

「過去と未来の狭間」

最終回 過去と未来の自分へ

⌚️2010年7月1日⌚️

ヤマト17歳「先輩!!!待ってました。」

ヤマト「ああ、ついにこの日が来た。
俺たち約束したあのことわかってるよな?」

ヤマト17歳「はい。ミクさんが亡くなった世界
じゃなくて、生きている世界へ」

ヤマト「もちろん他の人全員もだ。」

ヤマト「10分後大地震が起きる。全員も
避難できるように声をかけて準備をし

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「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第七話

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第七話

「過去と未来の狭間」

第7話 ミクの過去

ヤマト「一つ本当の大事なことを言う。」

ヤマト17歳「はい、なんですか??」

ヤマト「前に言ってた未来でミクと
付き合えなかった理由の事なんだけど」

ヤマト「ミクは2010年の7月に亡くなるんだ。」

ヤマト17歳「え.....」

ヤマト17歳「どういうことですか!?なんで
ミクさんは来月の7月に亡くなるんですか!?」

ヤマト「ミクは2010

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「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第五話

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第五話

「過去と未来の狭間」

第5話 自分の知らない未来。

⌚️2025年6月3日⌚️

ヤマト「これでok!」

ユミ「ヤマト〜っ」

ヤマト「ん?あなたは?」

ユミ「何言ってるの!私はあなたの彼女でしょ!」

ヤマト「え?ん?え?」

その頃の2010年6月2日

ヤマト17歳「おまたせ!ミクさん!」

ミク17歳「うん。ありがとう
でもごめん。友達連れてきちゃった。」

ヤマト17歳「友達?い

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「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第四話

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第四話

「過去と未来の狭間」

第4話 過去の改善

ヤマト「(手紙開ける)15年後の僕へ
未来の僕が言ってたミクさんに
恋をしてしまいました。
めちゃくちゃ可愛くて
次の遊ぶ予定も決まりました。
この手紙が未来の自分に届いていますように
過去のヤマトより。」

過去のヤマトは、未来のヤマトへ
手紙を書き、引き出しにしまっていたようだ。

ヤマト「そうか、過去の俺やっぱりやるなあ。
もう一度過去に行って、

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「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第三話

「短編小説2024」ミニドラマ第🕔章過去と未来の狭間 第三話

「過去と未来の狭間」

第3話 手紙と時間

ヤマト「そうならない為にも過去に来たって
理由もあるぜ。17歳のお前の夢ってなんだっけ?」

ヤマト17歳「夢はサッカー選手です!
未来の僕はサッカーの夢も
諦めちゃったんですか!?」

ヤマト「あ〜確かそんな夢よう言ってたわ〜
なら、その夢叶えてみないか??」

ヤマト17歳「え?でもサラリーマンの未来に
なっちゃうんですよね??」

ヤマト「何を言

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「過去と未来の人生」小説 第二章

「過去と未来の人生」小説 第二章

腹が立ちそうな時、どう伝えるのか
伝えずに我慢するのか。当たり前の事に、
「ありがとう」を言うのか言わないのか。
何気ない時間を、愛おしいと感じて過ごすのか、
ただの日常だと思うのか。
その一見小さな選択の一つ一つが、

二人が思い描く未来へと繋がっていく。

誰でも取り戻したい過去がある。
でも、現実では取り戻せないから
抱えて、必ず糧にして、
前を向いて生きていこう・・・
いくら人生を変えよう

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