「過去と未来の人生」小説 第二章
腹が立ちそうな時、どう伝えるのか
伝えずに我慢するのか。当たり前の事に、
「ありがとう」を言うのか言わないのか。
何気ない時間を、愛おしいと感じて過ごすのか、
ただの日常だと思うのか。
その一見小さな選択の一つ一つが、
二人が思い描く未来へと繋がっていく。
誰でも取り戻したい過去がある。
でも、現実では取り戻せないから
抱えて、必ず糧にして、
前を向いて生きていこう・・・
いくら人生を変えようとしても
繋がりのある人間達は変わらない。
必ず引き合い、目の前に現れる。
選択を変えれば何かを替えれば
上手くいくことはない。
過去は変えられなくても、未来は変えられる。
だから今の自分を信じ
1日、1日の人生を大切にしよう。
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